壮絶な打ち合いを制したのは横浜だった。
8月21日に開催された天皇杯ラウンド16で、長崎と横浜が対戦。前半はスコアレスだったが、後半に両チーム合わせて5つのゴールが生まれる。
先手を取ったのは長崎。58分、フアンマ・デルガドが右からのクロスをボレーで叩き込む。追いかける横浜は67分、こぼれ球に反応した天野純の正確なショットでタイスコアに戻す。
迎えた後半アディショナルタイム、長崎は90+2分にマテウス・ジェズスの個人技からのファインシュートで勝ち越し。このままタイムアップかと思われたが、横浜が試合をひっくり返す。90+8分、西村拓真が鮮やかなダイレクトシュートでネットを揺らすと、その2分後に植中朝日がニアをぶち抜く強烈な一発で勝負を決めた。
【動画】これぞゴラッソ祭り! 天皇杯ラウンド16・長崎対横浜のハイライト
試合を中継した『スカパー!』が公式Xで試合のハイライトを公開。SNS上では以下のような声があがった。
「5得点全部、スゴいクオリティじゃない?!」
「どれもゴラッソ」
「ゴール全部きもちいいいい」
「どのゴールもスーパゴールじゃん」
「ゴールえぐすぎる」
「あまじゅん上手すぎ」
「何回みても相手の2点目凄すぎる」
「ハイライトだけでも最高に楽しいな!」
見応えあるゴールショーにファン・サポーターも魅了された。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「選手はどうサボりながら勝つかを考えちゃう」内田篤人が“夏のJリーグ”について持論「正直、欧州と逆のことをやっている」
【PHOTO】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
【記事】「Jリーグを動かしております」内田篤人が明かした驚きの事実。毎熊、川村、酒井…海外へ移籍する選手には“共通点”があった!「お騒がせして…」