日本らしいアートがいっぱい!見どころ満載の客室
客室は、スタンダードルーム(20㎡)161室とデラックスルーム(30㎡)6室の2クラス。スタンダードルームはクイーン、ツイン、シティビュー・クイーン、シティビュー・ツイン、アクセシブル・クイーンの5タイプ。デラックスルームはデラックス・シティビュー・キングとデラックス・ツインの2タイプとなっています。
今回試泊したのはスタンダードルームのクイーン。1人で泊まりましたが、2人でも十分荷物を広げて泊まれる広さがありました。
アメニティも充実していて、歯ブラシや基礎化粧品、ドライヤーに加えてフロントではヘアアイロンの無料貸し出しも行っています。持ち物が少なくても安心して泊まれるのは、嬉しいポイントですよね。
ドリンクは部屋に置いてあるボトルを持って、各フロアにある給水所へくみに行くようになっています。
また、客室内には、日本刀の柄を模した吊るし飾りや巻物の読書灯、襖や着物のアートといった遊び心あふれるインテリアで、日本らしさが感じられました。
さらに、洗面所の壁に描かれている言葉をよーく見ると、「nandeyanen(なんでやねん)」の文字が……! ドアプレートやホテルの館内表示など、ほかにも関西弁で書かれているものが多数あるので、宿泊した際にはぜひ探してみてくださいね。
24時間利用OKのサービスも
2階には、宿泊者なら24時間いつでも利用可能なフィットネスセンターとランドリーがあるので、長期滞在される方はぜひ。
私たちも1泊だけでしたが、せっかくなら…と食後に汗を流しました(笑)。
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大阪ならではのメニューの数々
お食事は、ホテル周辺の裏なんばや日本橋のお店もいいですが、大阪のソウルフードを味わえる1階「Talk Shop」がおすすめ。
大阪の郷土料理「ガッチョの唐揚げ」や、黒門市場で仕入れた魚をふんだんに使った「海鮮丼」など、定番メニューから意外と知られていない大阪のうまいもんがたっぷり。
今回いただいたのは「ベビーリーフとトマトのグリーンサラダ」、「大阪産釜揚げしらすとトマトの和風パスタ」、「大阪産野菜とモッツアレラチーズのピザ」、「泉州郷土料理ガッチョの唐揚げ」。
大阪産の野菜を使用した大阪ならではのメニューで、どれもおいしかったのですが、なかでもピザがお気に入り。生地も薄めでボリュームもちょうどよく、何枚でも食べられそうでした。サラダのドレッシングは2種類から選べたので、ビーツのドレッシングをチョイス。色合い鮮やかで、見た目も味も大満足の一品でした。
食後にいただいた「大阪産蜂蜜のバニラクレームブリュレ ミックスベリーソース」も、ブリュレとベリーのソースがマッチ。 他にも大阪産クラフトビールやデザートなどもあり、いつ訪れても新たな発見がありそうです♡
<メニュー一例> ※価格は全て税込み
「大阪産釜揚げしらすとトマトの和風パスタ」1,300円
「大阪産野菜とモッツアレラチーズのピザ」1,300円
「大阪産蜂蜜のバニラクレームブリュレ ミックスベリーソース」850円
「泉州郷土料理ガッチョの唐揚げ」900円
「ミックスジュース」850円