オランダでの報道によると、ボルシアMGの板倉滉に昨季王者のPSVが関心を寄せている。これを受け、以前から板倉への興味が報じられていたクラブの動向も注目されているようだ。
ドイツ生活も4年目に突入した板倉は、ブンデスリーガ挑戦の前にフローニンゲンに在籍している。だが、オランダでの経験もある日本代表CBの放出に、ボルシアMGは契約解除金として設定されている1500万ユーロ(約25億5000万円)を求めているようだ。
そこで目が離せないのは、かつて板倉への関心が報じられていたクラブ。そのひとつが、アンジェ・ポステコグルー監督率いるトッテナムだ。日本サッカー界に精通するオーストラリア人指揮官だけに、板倉獲得に動くか気になるところだろう。
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トッテナム専門サイト『The Spurs Web』は8月22日、PSVの関心を伝えたうえで、「アンジェがさらに控えCBの獲得を望むなら、イタクラは悪くない選択肢だろう」と報じている。
「日本人スターはオーストラリア人指揮官のシステムでプレーするだけのスピードと技術的クオリティがあり、かなり安価で獲得できる」
ポステコグルーとトッテナムが板倉の獲得に乗り出すことはあるのか。そしてその場合、板倉はどのように反応するのだろうか。さらに日本人プレミアリーガーが増えるか注目されるなか、23日のブンデスリーガ開幕戦で、ボルシアMGは王者レバークーゼンと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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