【和歌山】歴女が萌える真田幸村ゆかりの地。「道の駅 柿の郷くどやま」で歴史に触れ、パンや柿ソフトも頬張って

戦国武将の真田幸村が、関ヶ原の戦いに敗れ、のちに隠れ住んだ九度山。世界遺産の高野山への参詣道もあり、歴史に彩られた町です。「道の駅 柿の郷くどやま」は、真田幸村関連のグッズ販売や高野山の情報を発信しているので、歴史好きには絶対に訪れてほしい場所。真田幸村も食べたかもしれない柿をベースにした、パンやソフトクリームをぜひ頬張って。

( Index )

九度山町とその周辺の歴史ゾーンを紹介する「世界遺産情報センター」
新鮮な地場産品が買える「産直市場よってって」
柿グルメが堪能できる「カフェパーシモン&九度山ばうむ」

(広告の後にも続きます)

九度山町とその周辺の歴史ゾーンを紹介する「世界遺産情報センター」

観光情報の発信を行っている「世界遺産情報センター」。九度山町ゾーン、町石道ゾーン、高野山ゾーンによって構成され、パネル展示などで分かりやすく解説しています。


真田幸村所用のものと伝わる赤甲冑

真田幸村と父・昌幸が九度山で暮らすことになったのは、関ヶ原の戦いで西軍(石田三成)に味方して敗れ、九度山に配流されたからです。その後、十数年を経て、幸村は豊臣秀頼に請われて大坂城に入城します。大阪の陣で徳川軍を相手に奮闘、徳川家康をあと一歩まで追い詰めましたが反撃にあい、あえなく自刃しました。

入り口すぐの九度山町ゾーンでは、真田幸村所用のものと伝わる赤甲冑などが展示されています。