「100億円でも売らない」古橋亨梧をマンCに売却すべきか。セルティックサポは賛否「死ぬほど愛しているけど29歳なら…」

 マーケット終盤に浮上した移籍の可能性は、ファンの心を揺さぶっている。

 マット・オライリーの去就が取りざたされてきたセルティックは、ここに来て古橋亨梧も退団するかもしれない事態に直面している。プレシーズンマッチで対戦したマンチェスター・シティが関心を寄せているというのだ。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督率いる世界的メガクラブの興味に、古橋も前向きな姿勢と言われる。当然、エースを失うかもしれなくなったセルティックのサポーターからは、様々な声が上がった。

 セルティックは2000万ポンド(約40億円)超を求めているとも言われるが、一部のファンからは5000万ポンド(約100億円)という数字もあげられた。『Football Insider』が、サポーターの声をまとめている。
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「5000万ポンドでも売らない」
「シティが望むなら、5000万ポンドだ」
「このキョウゴの噂には感情的に準備ができていない」
「誰も獲得せず、オライリーとキョウゴを失うかもしれないんだな。素晴らしいことだ」
「シティ移籍ならキョウゴのことを思うとすごくうれしい。たくさんの点で、彼はシティが求めていることに完璧にフィットする」
「死ぬほど愛しているけど、ケガの再発が知られる29歳なら金をとるもの。オライリーの移籍金も加え、これからのタレントを4、5人獲得できる。でも…!」
「吹っかけて、移籍金の半額で優れた若手を買おう。彼はもうすぐ30歳だし、肩の手術もある。彼のことは大好きだけど、適切なタイミングを理解しなければいけない」

 CFの補強が必要とも言われるなか、セルティックが古橋を手放す可能性は低いとの声もある。だが、移籍市場で先のことは誰にも分からない。シティが本腰を入れた場合、古橋とセルティックはどのような決断を下すのか。今後の動きから目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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