お笑いコンビ・レインボーの池田直人(30歳)が、8月22日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。元相方のおばたのお兄さん(36歳)が売れたときの心境を語った。
番組は今回、ゲストに元SKE48の松井珠理奈(27歳)が登場。池田が「マジで一番しんどかった時、いつですか?」と松井にたずねると、千原ジュニアが「いや、それはでも池田はちゃんと聞きたいなら、自分の一番しんどかった時を」と、自身のエピソードを促される。
池田は「俺はおばたのお兄さんと解散して、おばたのお兄さんが1年後売れた時、マジで一番しんどかった」と告白し、相方のジャンボたかおから「やめとけ!お前。あの時代の話するの」とツッコまれ、ジュニアは「それ辛いな」と言いながらも大笑い。
池田は「自分の切った人間が成功するんすよ」と話し、ジュニアが「解散やなくて、『お前は俺より下だ』っていうことで」と補足、池田も「『もうごめんな、お前とはやってられへんわ』で。『ごめんな、解散しよう』…が、大ブレイクされたら、全部間違ってたんや…とか」と激しく落胆したという。
しかし、そんなある日、「(おばたが)売れて、アナウンサーと付き合って、メンタルボロボロになったとき」のこと。「楽屋にアントニーさんが急に『池田、話があるんだ。明日、おばた、週刊誌出ます』」と、おばたの“浮気報道”が出ることを伝えられ、池田は「やった…やった…やった…やった…やった…やった…!!!!」(※ジャンボたかお談)と震えながら、噛みしめるように喜んでいたそうで、「不幸を願うしかなかったんで、ホンマに」と話す池田に、ジャンボは「めっちゃ怖かったです。周りが見てて。何してるの池田…って感じで」と当時を振り返った。