元SKE48の松井珠理奈(27歳)が、8月22日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。“一番しんどかったとき”について語った。

今回、ゲスト出演した松井に、お笑いコンビ・レインボーの池田直人(30歳)が「マジで一番しんどかった時、いつですか?」と質問。これに松井は「いっぱいあるし、いつも炎上するたびに落ち込むけど」とした上で、「それよりも私、もっと辛いことあったな、と思い出すようにしている」と、デビュー前のことを話し始める。

それは「親が離婚した時に…小学校1年生ぐらい(6歳ぐらい)。覚えてるんですよね。だからずっとパパがいなかったんで、それがちょっと寂しかったです」「私はそういう、デビューの前の辛い思いがあったから、たくさんの人に愛されたいって思ったりとか、もしかしたら、活動してたらパパはテレビで見てくれるんじゃないかなとか」といった思いでアイドル活動をしていたという。

そんな松井に、千原ジュニアが「連絡あったん?」と質問。すると、「小学校6年生のデビューしたときに、握手会に来てくれました!」と、お父さんが握手会に来てくれたそうで、松井は「大泣きしちゃいました」とのこと。ただ、握手会は10秒くらいしか時間がなく、ジュニアは「親父が剥がされる瞬間ってどういう…」とコメント、お笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおも「普通の人は見ないですもんね。親父剥がされは」と話し、一同の笑いを誘った。

また、松井は「しかも私泣いちゃってるじゃないですか。スタッフさんは嫌なこと言われたと思って。『違うんです!パパです!パパです!』みたいな」やり取りがあったと語った。