トップバリュの「プレミアム生ビール」や発泡酒「バーリアルグラン」が、この夏リニューアルされました。

他メーカーに比べて安さが目立ちますが、どれくらい美味しくなったのでしょうか?

気になるところですが、先にお伝えすると、今回のリニューアルすごっ!

「プレミアム生ビール」と三種類の「バーリアルグラン」を、正直レビューさせていただきましたので、見ていってください!

※「トップバリュ」に詳しいヘビーユーザーが実際に購入して真剣に使いました。実体験をもとに、本音・本心で評価しています。

【1】うっそ、リニューアルすごぉぉっっっ!安くても、しっかり美味しい!

今回比較したのはこちら

まずは、こちらから。

プレミアム生ビール(税抜158円)

今販売されているトップバリュの生ビールは、この一種類だけ。

パッケージは、高級感のある緑色です。

リニューアルされた商品は、新たに「テナンガー」というアロマホップを使っています。(参照:トップバリュ)

エネルギーは、144kcal。

他メーカーの生ビールとほぼ同じです。

原材料は、「麦芽のみ」でシンプル!

製造場は、なんと、「サッポロビール株式会社」です!

有名な大手ビールメーカーなので、ものすごく安心感がありますね。

味は…上質な生ビールの味!

程よい苦味とホップの香りがして、贅沢な味わいがあります。

口の中が華やかになります。

安くても、しっかり美味しい!

「サッポロビール」と「トップバリュ」のコラボ、素晴らしいです!

【2】リニューアル前後の生ビールを比較!

リニューアル前の商品も販売されていたので、味を比較してみました。

これは……、素人にも分かるほど違う!

はっきりと味に違いがあります。

リニューアル後の生ビールは、前の商品に比べて、風味豊かでコク深いです。

素晴らしいです!

全体の味が濃くなって、飲みごたえもアップしています。

【3】リニューアルした発泡酒「バーリアルグラン」の味は?

発泡酒は3種類あり、どれも税抜108円です。

アルコール度数は、緑缶4%、赤缶5%、青缶6%。

カロリーは、青と赤が同じで151kcal。

緑は、「糖質50%オフ」で102kcalと低めです。

原材料は同じで、「麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類」とシンプル。

希少な「東北産ホップIBUKI」が一部使用されています。

そして、さらに驚きなのが…

■製造場は「麒麟麦酒株式会社」という贅沢さ!

製造場は、なんと「麒麟麦酒株式会社」!

あの有名な「キリンビール会社」なので、味に期待できます。

「NEW!飲みごたえUP!」とリニューアルされた商品の味が気になりますね。

(参照:トップバリュ)

では、それぞれの商品の味を紹介します!

バーリアルグラン リッチテイスト(税抜108円)

味は…まるでビール!

苦味があって、コク深くて、美味しい!

「リッチテイスト」の名前のとおりです。

アルコール度数も高めで、飲みごたえがあります。

ビールで癒されたい気分は、この発泡酒で十分満たされます。

コスパが高く、個人的に一番好きな発泡酒です。

バーリアルグラン(税抜108円)

味は…飲みやすい!

落ち着いた苦味と香りで、全体的にスッキリしています。

ズバリ、「バランスのとれた味わい」です。

キレがあり、爽快なのど越しを楽しめます。

苦いのが苦手だけど、ビール感を味わいたい方にぴったりな商品です。

迷ったらこの発泡酒を選べば、失敗しないでしょう。

■ちょっと残念?ビールっぽさを感じられません

つづいて、こちら

バーリアルグラン 糖質50%OFF(税抜108円)

味は…薄い!

苦味が少な過ぎて、ビールっぽさを感じられません。

物足りないです。

でも、糖質オフなので、味があっさりしているのは仕方ないかもしれません。

味よりも「糖質オフ」がメインの商品です。

■トップバリュガチ勢主婦が驚いた!今回のリニューアルは最高!

トップバリュのリニューアルされた生ビールと発泡酒について紹介しました。

どれも低価格ですが、大手ビールメーカーで作られているだけあり、味は安定していて、その美味しさに驚きました!

今回のリニューアルは最高なのではないでしょうか!

それぞれの商品が特徴的なので、きっと好みに合った商品を見つけることができますよ。

■プロフィール

「トップバリュなら間違いない」が口癖の30代子育て主婦です。自称“トップバリュ信者”。節約しながらも食にはこだわりたい。でも、なるべく料理に手間や時間をかけたくない。そんなワガママな要望に応えてくれるのがトップバリュの商品たち。買って食べて納得!満足!高いコスパのトップバリュに惚れ惚れする思いを皆さんと共有したいです。

※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。

<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>