今聴くと重すぎる!? 平成と令和の恋愛ソングの違い3つ

歌からわかる! 令和女性が求める男性とは

ズバリ「自分を認めて合わせてくれる男性」ではないでしょうか?

前項でも、男性歌手の失恋ソングがヒットしているということや、女性の自己肯定感を高める歌が増えたことは書きましたが、そこからもわかるように、令和女性は「男性に合わせるよりも自分に合わせてほしい」「自分の素直な気持ちや生き方を大切にしたい」という心の強さが感じられます。

一昔前は、女性は男性に守ってもらわないといけない存在であり、男性に合わせたり媚びを売るのが当たり前の時代でした。

特に昭和は平成の恋愛ソングよりもその価値観が色濃く出ています。

令和の今、さらにその価値観が払拭され、強く生きる女性像が歌に現れているのでしょう。


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時代の変化とともに恋愛ソングは変化し続けている

平成時代に青春を謳歌した30代、40代の女性からすると、どうしても令和の恋愛ソングが「軽く感じる」「響くものが少なくなった」と感じるかもしれません。

筆者も正直そう感じます。

しかし、それは同時に女性が昔に比べ、自分らしく軽やかに恋愛や人生を楽しめる時代になってきたという現れでもあるのです。

令和の恋愛ソングも聴いてもると、今の心にぴったりハマるお気に入りに出会えるかもしれませんよ。