円満の秘訣…⁉ 不倫を公認し合う夫婦が感じるメリット5つ

「夫婦公認の不倫」といったドラマのような出来事は、現実世界にも多く存在します。

嘘のような本当の話と言っても過言ではないほど、公認不倫をする夫婦が近頃は増えているのだとか。

別れないのに不倫をOKし合う関係は何とも不思議なものですが、このルールを設けることで2人の間にメリットが生まれることもあるのです。

ちょっぴり特殊な、公認不倫がもたらすポジティブな一面などを一緒に見ていきましょう。

あなたの“気になる”がスカッと解消されるかもしれませんよ。

夫婦間で公認不倫をするメリット5つ

公認不倫と言っても

①片方だけが不倫するパターン

②どちらも不倫中であるパターン

に分かれます。

奥さん公認で愛人を持つ旦那さんや、旦那さん公認で彼氏を作る奥さん。

あるいはどちらにも別のパートナーがいる等、公認不倫の形はそれぞれなんだそう。

ただどのケースにもメリットが存在するからこそ、“公認”が叶うことに間違いはありません。

デメリットばかりでよそ見を許す理由がないですからね!


後ろめたさがない

浮気や不倫は本来、ものすごーく後ろめたい行為ですが、夫婦公認だと余計な心配をせずに済みます。

共に生活をする相手に隠し事をせず、堂々と遊べる。

これほどラクなことはないでしょう!

コソコソとせず、友達と会うような感覚で羽を伸ばせるのだからある意味健康的です。

“後腐れのない不倫”なんて不可思議なワードですが(笑)。これが公認不倫のリアルなのでしょう。


夫婦関係が円滑になる

公認不倫をし、家庭内では叶わない願望を外でカバーすることで平和を保つ夫婦も本当にいるんです!

「パートナーに性欲が湧かない」「同じベッドで寝るのはカンベン」等と、既に恋愛感情やトキメキが吹っ飛んだ関係になると、夫婦間におけるマンネリ感は否めません。

また、片方だけ性欲や気持ちの盛り上がりはあるけどもう片方は全く……といった状態だと、不満が溜まってしまいますよね。

でも、この場合“お互いのことは嫌いじゃない”ので離婚という頭がないのです。

だけど昔と全く同じままの2人ではいられないために、自分たちだけではできないことは第三者にお任せして仲の良さをキープできるからこそ、不倫を公認する感じでしょうか。


お互いが自由な生活をできる

いつも一緒にいなければならない、と思うだけでストレスを感じませんか?

長年一緒にいると不満もたくさん出てきますし、ずっと家庭に時間を捧げてきたのなら、いい加減自由になりたい!と思うのは中高年あるあるです。

公認不倫をしていると第二のパートナーに合っている間、片方は自由になれます。

そしてもう片方も楽しいひと時を過ごし、各々が縛りなく動けるので、結婚前のようなフリーっぷりを堪能できちゃうのだそう!

不倫レベルが高く、家に帰ってこない日が続くようなパートナーなら、家に残った方はより一層しがらみがないので、「いなくてラッキー」とさえ思っているかも……。


家庭のストレスを発散できる

ずっと同じ環境にいれば不満が出てくるのは当たり前です。

でも、内々で解消できない問題やストレスも多いですから、モヤモヤを発散する先が「不倫」に辿り着くパターンも見られるのだとか。

不倫相手も既婚者なら家庭を持つ同士での悩みや愚痴を離せますし、第三者の意見を聞くことで心の靄が消えることだってあるでしょう。

奥さん/旦那さんとは距離が近すぎて言いづらいことも、しがらみがない第二のパートナーなら気兼ねなく言えるという人も多いです。

男性が夜のお店に行って家では見せない顔で遊んでいる、あの感覚と似ていますね。


家の中では消えたトキメキを外で補給できる

ずっとラブラブな夫婦もいますが、結婚生活が長く続くと過半数以上が恋人から親友のような形へと変化します。

一生涯の友ができるのは何とも喜ばしいですが、恋人特有の緊張感は減少します。

むしろ、ゼロになる夫婦も多いのではないでしょうか。

2人の間になくなった熱を補給できるのも、不倫ならでは。

夫婦という責任感もなく、ただカップルのように自分の欲だけを追求できますから、公認不倫をすると家庭内では落ち着いて、外ではトキメキを補充し……と二つの顔を楽しめるメリットあり。

不倫を公認する側も「もう自分からドキドキを与えてあげられないから、外で発散してくれて助かる」と思っているので、うまく関係が成り立つのです。


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夫婦公認の不倫で絶対に気を付けなければならないこと

「夫婦公認の不倫」なのは2人の勝手ですが、最も迷惑を掛けてはならないのは子どもです。

夫婦で認め合っていても、我が子がその関係性をどう感じるかは分かりません。

例え何歳であっても、子どもたちを絶対に巻き込まないようにしてください。

場合によっては軽蔑の目で見られたり、彼らの認知が歪んでしまったり、家族仲に亀裂が入る恐れが考えられます。

また公認不倫はお互いの“第二のパートナー”とのやり取り等、深い部分にまで干渉すべきではありません。

ああだ、こうだ、と指摘したいのなら最初から不倫を公認してはなりませんし、ベラベラと正式なパートナーに相手との出来事を話すのは絶対にNG。

公認不倫はしっかりとルールを守らなければ、継続はほぼ不可能と言えましょう。

しっかりと家と外で線を引き、関係がない人々に害を及ぼさないようにするのが絶対条件です。