「ホンマに俺が描いたんか…?」 “6年前vs現在”の画力比較→思わず本人も驚いちゃう“成長ぶり”に「バケモンすぎる」とネット仰天

 上達ぶりが分かりすぎる“6年前”と“現在”の画力比較がX(旧Twitter)で話題です。投稿には、記事執筆時点でおよそ3万1000件の“いいね”が集まっています。

2018年と2024年のイラストを比較したら……

 投稿者は、イラストレーターのきしんII世(@Kishin_illust)さん。画像には、2018年と2024年にそれぞれ描いた“2枚の絵”が写っています。どちらも中心に人物が描かれていますが、細部の細かさや自然さ、そして全体のバランスなどクオリティーの差は一目瞭然。“アニメ塗り”で描いているそうですが、6年間の努力を経て、劇的な成長を遂げたようです。

 2018年の絵では、白い無地の背景に、ボブくらいの髪形の顔が描かれています。瞳を輝かせていたりと工夫は見られるものの、両目の大きさが極端に違ったり髪の毛や顔の輪郭にばらつきがあったりと、たどたどしさが垣間見えます。

 一方、2024年の絵では、きらびやかなで連続性のある建物のようなものを背に、ショートカットの人物が美しく描かれています。被写体を下から見上げる“ローアングル”の角度でポーズを決めており、頭から足まで繊細で、色味やバランスなど不自然な点は見当たりません。6年間の上達ぶりが一目で分かる2枚の画像になっています。

 この投稿には、「努力の賜物がすぎてすごすぎます」「アニメのopか何かかと思った すげえ」「背景とかバケモンすぎる」「まじでこういうの見ると自分でも上手くなれるかもって希望みえてくるからありがたい」といった声が寄せられました。

画像提供:きしんII世(@Kishin_illust)さん

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