「この日本人はとんでもないな」現地ファンもギョズテペ松木玖生に大きな期待! デビュー戦で絶好機演出「即座に質の高さを見せた」「スタメンで出せ」

 上々のパフォーマンスだった。

 今夏にFC東京からサウサンプトンに移籍し、今シーズンはトルコのギョズテペにレンタル移籍している松木玖生が、現地8月23日に行なわれたシュペル・リギ第3節でリーグ戦デビューを飾った。

 21歳レフティはこの試合にベンチ入りし、79分に途中出場。積極的にプレーに絡んで存在感を発揮。82分には狙いすましたダイレクトパスでファン・サントス・ダ・シルバのビッグチャンスをお膳立て。ダ・シルバは強烈なシュートを叩き込んだが、惜しくもオフサイドの判定で得点は認められなかった。
【動画】松木がリーグ戦デビュー! 絶妙アシストは幻に
 右足の負傷で出遅れた松木だが、怪我から復帰してさっそく出番を得て好アピール。SNS上では現地ファンから以下のような声があがった。

「マツキはすぐに良さを発揮した」
「マツキが出たらチームが良くなった」
「ファンとマツキがいればもっと良くなる」
「マツキとファンは多くのことができる」
「マツキとファンはスタメンで出せ」
「判断が早いし、技術が高いね」
「マエストロ的な役割を果たした」
「非常にクリーンなプレーをしている」
「僕らの期待が無駄ではなかったことを示してくれた」
「この日本人はとんでもないね!」
「即座に質の高さを見せた」

 ギョズテペは次節、31日にボドルムスポルとホームで対戦。実力を証明した松木はスタメン出場なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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