新指揮官も日本人ドリブラーに期待を寄せている。
ブライトンの三笘薫は８月17日、プレミアリーグ第１節のエバートン戦（３－０）に先発。怪我から復帰して約半年ぶりの公式戦出場を果たすと、26分には先制ゴールをマークし、得点以外でも再三にわたりチャンスを創出するなど、存在感を示した。
そんな27歳のアタッカーに、今季、プレミアリーグ史上最年少31歳で同クラブの指揮官に就任したファビアン・ハーツラー監督も賛辞を送っている。ブライトンの地元メディア『The Argus』がコメントを伝えた。
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「彼は素晴らしい人間で、とても謙虚だ。常に向上心を持っている。だからこそ、彼と一緒に仕事ができてとても嬉しいし、彼がなぜここ数年でこのような成長を遂げたのかも理解できる。
私の仕事、私が望む唯一のことは、彼をより良くし、成長における次のステップを手助けすること。それが私、クロフティ（アシスタントコーチのアンドリュー・クロフツ）、そしてスタッフ全員の仕事だ。彼がもっと良くなれるような環境を与えれば、今シーズン何が起こるか楽しみ。それがどこで終わるかは、これから分かるだろう」
続けて、「彼は試合が拮抗している時でも、どこからともなく得点したり、アシストしたりすることができる」とゲームの流れを変えられる選手だと強調したうえで、「彼の次のステップを見るのが本当に楽しみだ」とさらなる成長を願った。
ブライトンは24日にホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。三笘は８か月以上ぶりに本拠地アメックス・スタジアムのピッチに立ちどんなプレーを見せるか、注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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