まさかの決定機逸が反響を呼んでいる。
エンツォ・マレスカを新監督に迎えたチェルシーは8月22日、常本佳吾が所属するスイスのセルベッテと欧州カンファレンスリーグのプレーオフ第1レグを戦い、ホームで2-0と先勝した。
目を疑うようなプレーが飛び出したのが、1-0で迎えた51分だ。
チェルシーの新加入FWマルク・ギウが相手GKからボールを奪い、あとは無人のゴールに流し込むだけだったが、慌てて戻ってきた守護神の方向にシュートを蹴ってしまい、なんとセーブされてしまった。
このシュートミスには、現地のメディアやファンから「ひどいミスだ」「これまでで最も簡単に決められたゴールの一つを逃した」「恐ろしい」「早くも今シーズン最大のミスだ」「冗談だろ?恥を知れ」「衝撃的なミス」といった批判の声が続々と上がった。
【動画】無人のゴールに…チェルシーFWの衝撃決定機逸
バルセロナから加入した18歳の逸材は、自身のXにこう投稿している。
「ブルーズのみんな、試合中に応援してくれてありがとう。勝てて嬉しいけど、ゴールを逃したことに自分自身ががっかりしている。絶好のチャンスだったのは分かっているし、ゴールに入れられなかったのは本当に残念。これからも努力を続け、失敗から学んでいくつもりだ。ありがとう」
まだ18歳。これを糧に成長していくはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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