反響が止まらない。8月23日のブンデスリーガ開幕戦、ボルシアMG対レバークーゼン戦で生まれたオープニングゴールに次々と称賛が寄せられている。
その鮮烈な一撃を決めたのは、レバークーゼンのMFグラニト・ジャカ。スイスが誇るレフティは前半12分、自慢の左足を炸裂させる。右サイドから上がったクロスのこぼれ球をダイレクトで叩き、ペナルティーエリア外からゴール左隅に目の覚めるような一撃を突き刺したのだ。
それまで大歓声が鳴り響いていたスタジアム(ボルシア・パルク)が一瞬静寂に包まれるような衝撃弾で、ジャカにとっては自身の古巣に対する痛烈な恩返し弾となった。ゴールパフォーマンスを控えた本人の振る舞いを含め、SNS上では次のような声が上がっている。
【動画】開幕戦で炸裂した「エグすぎ」なジャカ砲
「超ジャカ砲!!!!!!!」
「エグすぎー!!!! 最高!」
「ジャカ砲あるある 喜びより『え?』が勝る」
「ヤバくて夜勤明けの眠気が一気に吹き飛んだ」
「ジャカ砲から始まる休日ほど良いものはないですからね」
「(喜ばずに)ちゃんと敬意は示すあたり真面目な男だな」
「これだけのスーパーゴールを決めた直後でも冷静で、古巣への気遣いを忘れないジャカは素晴らしい選手だな」
「これだからジャカってやめられないんだよな」
「頼れる兄貴だ」
「ジャカ兄、ブンデス開幕節でも元気にバケモンミドル」
ジャカの先制点に加え、フローリアン・ヴィルツの2発で計3ゴールを奪ったレバークーゼンは3-2でボルシアMGに勝利。後半アディショナルタイム11分に決勝点を奪う勝負強さも示し、アウェーで白星スタートを切った。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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