女優の木村文乃(36歳)が、8月23日に放送されたラジオ番組「Expedia presents Magical Scenery Tour」(TokyoFM)に出演。タイで挑戦した“昆虫食”について語った。

“旅”のさまざまな魅力を、ゲストのトークを交えながら、木村がナビゲートする同番組。今回は「タイ」をテーマに、タイの日常を描いた漫画「タイのひとびと」「ソイ・ストーリー まんが家はタイの小路をゆく」などの漫画家・小林眞理子氏をゲストに、木村も行ったことがあるというタイについてトークを展開していく。

その中で、木村は「ちなみに私がタイに行った時は、夜になると屋台、結構賑やかじゃないですか。で、普通に虫が売っている。スナック感覚で…」と、昆虫食について切り出し、「私はタイに詳しい友だちに連れて行ってもらったんですけど、『普通にスナックみたいに食べるよ』って言うから、『そうなんだ』って言って。『そうなんだ』っていうテンションで自分をごまかしながら挑戦してみたんですけどね」と、屋台で売っている虫を食べてみたという。

ただ、感想は「あの〜…、1回でいいかな? という感じで終わりました(笑)」とのこと。小林氏は「今でも普通にスナック感覚でそこら辺の屋台で売られてますね」と話し、さらに「いい匂いのするタガメっていうのがあって、食べはしないんですけど、ローリエみたいにカレーにプカって浮いてたりしますね」と語り、木村は「そういう使い方なんですか!? 面白い。タガメある、ないでどれだけ味が違うのかっていうのはちょっと気になっちゃいますね」と語った。