モテたくてしたことが、実は立派な非モテ行為だった!……なんて現実を知ったら、誰もが悲しくなりますよね。
でも、女性人気のない男性は知らず知らずのうちに異性を遠ざけるような言動を働いている傾向にあります。
そのためその場にいる時は気づかないことが多いんです。
モテたくて努力しているのに一向に目が出ない人、理由も分からず嫌われてしまう人は、「イケる」と思った行動の数々が間違っているのかもしれません。
せっかく頑張ったのに逆効果になっては意味がないので、脱・非モテ男を目指すためにも自分自身の在り方を見つめ直しましょう。
カッコつけている“つもり”で終わる、逆効果な非モテ行動
あなたが「これはカッコいいかも!」と思っても、女性から嫌がられたら本末転倒です。
”つもり”で全てが終わるとモテなんてのは夢のまた夢です。まずは非モテな行動をやめることから始めてくださいね。
女性に興味がないふりをする
非モテ男子が最もやってしまいがちな行為ナンバーワン、“女性に興味がないふりをする”。
ガツガツする姿がカッコ悪いと考えているのか、敢えて眼中にない素振りを見せるのですが……。不自然さが滲み出ればわざとやっているのがバレて嫌われますよ。
ツンケンする、大きな態度を取る、素っ気ないとコミュニケーションが取りづらいでしょう。また、同性でも近づくのにためらってしまうはず。
女性に興味津々すぎるチャラ男もガッツいてて怖いですが、極端に避ける必要もありません。
「普通に話し、普通に話しかけられ、普通に会話する」
これが鉄則ですから、異性に対して変なガードを張らないようにしてください。
何でも教えたがる
いいところを見せたくて物事を教えたがる男性も、これまた逆効果。
“教えたがりおじさん”がウザがられるように、“教えたがり男”もまた女性から嫌われるのです!
自分は何でも知っていると言わんばかりの態度や、女性を下に見ているような素振りが気に食わないとの声多し。
相手が困っていそうなら手を差し伸べた方が良いです。しかし、何も聞かれておらず、必要ともされていないのに余計なお節介を焼くのはダメ。男女問わずウザイ奴認定されますので、空気を読みましょう。
本当にデキて、モテる男は行動がスマートで嫌味がありません。有識者ぶるのではなく、誰かが本当に助けて欲しい時にそっとサポートに入れると高感度が上がります!
レディーファーストの意味を履き違えて下手に出る
女性に優しくしておけばモテて嫌われない……という考えは、今すぐ捨ててください。
確かに優しいのは大切なことです。
しかし、非モテ男子の考える「優しさ」や「レディファースト」は意味を履き違えているケースが大半だからです。優しさって、とりあえずいうことを聞いておけばOKと思っている人が多いです。
また、相手の考えを一切否定しなければいいわけでもありません。
時に注意したり、厳しい言葉を掛けたり、何でもかんでも代わりにやってあげないのも相手を想う気遣いの一つですよね?難しいところですが、下手に出る癖がつくと性別問わずバカにされるだけ。
男女平等の社会なので、お互いが「対等」である点をしっかり認識しましょう。
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非モテ→モテ男に生まれ変わるための心得3選
非モテからモテ男に生まれ変わるのは決して簡単ではありませんが、“不可能”でもないんです。
諦めるよりもまずは行動が大事。
ですから、女性人気がない厳しい現実をまずは自覚しながら、いい男を目指しましょう。努力して、這い上がった時の景色は何よりも格別だと思いますよ!
「自分をよく見せよう」と意識しすぎない
自分をよく見せたい気持ちは十分に理解できるのですが、その意識が働きすぎると高確率で失敗します。自分を下げる必要はありません、ただ「大きく出るのもだめ」ということです。
非モテ男子に多いのは余計なことばかり考えて、過度な緊張で失敗をするパターン。
こればっかりは“慣れ”も関係してくるのです。
ミスを恐れずに色々な女性と接したり、同性とも交友を深めたりしてコミュニケーション能力を養ってください。等身大かつ、相手に不快感を与えないコツを習得すれば、嫌われ三昧の人生は免れるでしょう。
男は/女はこういう生き物といった偏見や概念を捨てる
モテない人はとにかく視野が狭いのです。
すぐに「男や女はこういうもの」だと決めつけて、要らぬ概念を持っています。傾向はあれど、必ずしも一般論に全員が当てはまるとは限りません。
「女はこういう生き物だ!」と思って接すると、行動の端々に本音が見え透けるのがオチ。
女性は察するのが得意ですから、根底にある負の感情を読み取られてしまえば、モテからは大きく遠ざかるでしょう。まずは偏見をなくし、フラットな気持ちで異性と接することが大切です。
何されたら嫌か?嬉しいかを客観的に考える
「自分を良く見せたい」と強く思いがちな非モテ男子に共通するのが、自己中心的という部分。他人を思いやり、相手が何をされたら嬉しいかを考えられるようになりましょう。
客観視ができるとモテるだけではなく、私生活や仕事など、色々な場面に役立つもの!
モテない人、なかなか友達ができない人は客観視が苦手なパターンが多いため、第三者的目線を養いましょう。