ショットが不調でグリーンを外しても、アプローチが寄ってパットが入るとスコアは崩れない。
「50ヤード以内からボギーを減らしてパーを増やす」をテーマに最先端の理論や技術を学んだ新進気鋭の若手コーチたちが”ピンに寄る”と”カップに入る”とっておきの技を披露!
ボリューム増でお届けする50のレッスンをぜひコースでお試しあれ!
舌を噛みながらストロークしよう
バーディパット、ボギーにしたくないパットなどの大事な1打は緊張しがち。
緊張すると体が固まってしまい動かない、または意図しない動きをしてしまいますが、舌を噛むことで首から肩、手先までの力が抜けてリラックスできるので、舌を噛んだまま打ってください。
緊張しての体の硬直はテンポにも悪影響を与えるが、
舌を噛みながら振ればテンポも乱れないので距離感もよくなる。
いかがでしたか? 森山コーチのレッスンをぜひ参考にしてください。
森山 錬
●もりやま・れん/1996年生まれ、東京都出身。ジュニア時代から選手として活躍。19年から指導者の道を進み、レッスン活動を行なうアイデアマンのコーチ。7月に自身のスタジオ「Futako GolfClub」を東京都・二子玉川にオープン予定。
構成=編集部、石川大祐
写真=田中宏幸、相田克己
協力=日神グループ 平川CC、取手桜が丘GC(アコーディア・ゴルフ)