女優・モデルの新木優子(30歳)が、8月24日に放送されたラジオ番組「田中みな実 あったかタイム」(TBSラジオ)に出演。芸能界デビューのきっかけについて語った。

今回、プライベートでも親交の深い田中のラジオに、新木がゲスト出演。田中から「優ちゃんはデビューはいつなんですか? 子役?」と聞かれ、新木は「スカウトで事務所に入ったのは、10歳のときに、原宿の竹下通りでマネージャーさんにスカウトしてもらって」と話し、田中は「そりゃスカウトするよね。逆にさ、よく10歳までスカウトされなかったね」と語る。

新木は東京都出身だが、神奈川県で暮らしていたため、「東京に出てきたというか、初めて原宿に行った日だったんですよ、それが」「都内のいろんな、みんなが集まる場所。スカウトマンが集まるような場所みたいなところに行ったのが初めて。東京の“ザ・東京”を味わえる場所に行ったのが初めて」だったという。

田中は「それは、スカウトされると思って行った?」と質問。新木は「全然、全然!スカウトされると思ってじゃなくて。本当に原宿っていう場所に行ってみたくて。 (クレープ食べたり、プリクラ撮ったり)みんながやってたので、どうしても行きたくて。でも親は連れてってくれなかったので」と答え、田中は「そりゃそうよ、心配だもんだって。何等身だと思ってんの? 12等身くらいなんだからね!」と語る。

ただ、新木は「いやいや、そのときは本当に小さくて、背も。すごい小さくて、小学校6年間は背の順で前から2番目でした。中学入った時もそうで、卒業する頃に、後ろから2番目になってたんですよね。急に伸びました」と、現在は身長165センチだが、スカウトされた頃はまだ身長が低いほうだったと語った。