女優の綾瀬はるか(39歳)が8月25日、J1サンフレッチェ広島の全面協力によるサッカーの特別体験イベントに、「ドコモ未来フィールドの応援サポーター」としてゲスト参加。子どもたちと一緒に汗を流し、華麗なシュートを決めるなど、“プロのセカイ”を堪能した。

参加する子どもたちは緊張の中、サッカー教室が行われるフットサルドーム・PIVOX広島のコートに集まり、開会式には、今回指導をする元Jリーガー・森崎和幸と、綾瀬はるかの姿。思わぬゲストの登場に、保護者たちも含め会場は一時騒然とした。

「ドコモ未来フィールドの応援サポーター」として、地元・広島に駆けつけた綾瀬から「ドコモ未来フィールド、キックオフ〜!」の発声とともにホイッスルが鳴らされ、サッカー教室がスタート。子どもたちはフラフープやドリブルでリレーをしたり、シュートしてボールをコーンに当てたりと、ボールを自在に扱う楽しさを感じながら、プロの第一線で活躍した森崎をはじめとしたコーチたちから熱い指導を受けた。

綾瀬も夢の舞台でサッカーを楽しむ子どもたちに「がんばれー!」「ナイッシュー!!」と声をかけ、ハイタッチを交わす場面も。さらに綾瀬自身も練習やミニゲームに加わって華麗なシュートを決めるなど、子どもたちとともに“プロのセカイ”を堪能した。子どもたちも、森崎の容赦ないドリブルに凄みを感じながらも、教わったことを存分に発揮しながら、パスを繋いで次々とゴールを決めていった。

わずかな時間ではあったが、次の予定のため、ここでコートを後にする綾瀬が最後に「暑い中だけど、水分補給をしながら、最後まで楽しんでください!」と優しいエールを送り、サッカー教室を締めくくった。

イベントへの参加を終えた綾瀬は「今日はプロの世界で活躍された選手たちとの夢のような舞台を、サポーターとして間近で応援させてもらい、夢に向かう子どもたちのキラキラとした姿に、私自身も刺激をもらうことができました。この“子どもの夢や未来を考えるきっかけ”となる素敵な企画を、もっとたくさんの子どもたちに体験してもらいたいと思いましたし、そのお手伝いができるように私も頑張りたいです。ぜひ今後の『ドコモ未来フィールド』に、注目してもらえると嬉しいです!」とコメントしている。