北海道で楽しめる、まさかの形態のバーがX(Twitter)で話題に。その何とも優雅な様子が注目を集めています。
帯広の馬車BARなるもの。馬車に乗って帯広中心街を回りながらお酒が飲める。夏なのに寒いくらい。良い体験だった。ちなみに一度も接触事故はないそう。 pic.twitter.com/xOXHnLu7xO
— ポッペ@アイカツ10thライブ (@poppe51) August 11, 2024
夜の帯広市内をバー仕様の馬車で巡る
投稿したのは、Xユーザーのポッペ(@poppe51)さん。北海道・帯広を訪れた際に「帯広中心街を回りながらお酒が飲める。夏なのに寒いくらい。良い体験だった」とつづり、約1分の動画を公開しています。
ポッペさんが体験したのは、夜の帯広市内をバー仕様の馬車で巡る「馬車BAR」。動画では、高さのある眺望、馬車を引く馬が道路の左側を歩く様子、ドリンクとおつまみなどが映し出されています。一定のリズムで響く馬の蹄の音がとても心地よさそうです。
馬車BARの公式サイトによると、馬車BARは2019年4月に運行を開始。馬車を引く「ムサシコマ」は、ばんえい競馬で活躍したばん馬だそうです。馬車は2階建てで、12席の1階(室内)と6席の2階(屋外)に分かれており、約2キロのコースを約50分ほどで巡ります。料金は3300円。1ドリンクとおつまみがセットになっています。
今夜の休憩中の様子です。18時便と19時便は台湾からのツアーの皆さんが貸切で乗ってくれました。言葉はうまく伝わらないけど『KOMACHA〜N』と呼んで可愛がってくれましたよ😊 pic.twitter.com/6GFRRly4Gc
— 馬車BAR【公式】 (@BASHABAR1) May 14, 2024
馬車で夜の街を巡る珍しい移動式バーに、リプライ欄などでは「なにこれ!? 乗ってみたすぎる」「素敵すぎる」「めっちゃ楽しそう」「酒飲めないけどこれ乗りに行きたい」といった声が上がっています。
動画提供:ポッペ(@poppe51)さん