「なにこれ!?」 北海道で“まさかのバー”を体験→驚くほど優雅すぎて「めっちゃ楽しそう」と注目集める

 北海道で楽しめる、まさかの形態のバーがX(Twitter)で話題に。その何とも優雅な様子が注目を集めています。

夜の帯広市内をバー仕様の馬車で巡る

 投稿したのは、Xユーザーのポッペ(@poppe51)さん。北海道・帯広を訪れた際に「帯広中心街を回りながらお酒が飲める。夏なのに寒いくらい。良い体験だった」とつづり、約1分の動画を公開しています。

 ポッペさんが体験したのは、夜の帯広市内をバー仕様の馬車で巡る「馬車BAR」。動画では、高さのある眺望、馬車を引く馬が道路の左側を歩く様子、ドリンクとおつまみなどが映し出されています。一定のリズムで響く馬の蹄の音がとても心地よさそうです。

 馬車BARの公式サイトによると、馬車BARは2019年4月に運行を開始。馬車を引く「ムサシコマ」は、ばんえい競馬で活躍したばん馬だそうです。馬車は2階建てで、12席の1階(室内)と6席の2階(屋外)に分かれており、約2キロのコースを約50分ほどで巡ります。料金は3300円。1ドリンクとおつまみがセットになっています。

 馬車で夜の街を巡る珍しい移動式バーに、リプライ欄などでは「なにこれ!? 乗ってみたすぎる」「素敵すぎる」「めっちゃ楽しそう」「酒飲めないけどこれ乗りに行きたい」といった声が上がっています。

動画提供:ポッペ(@poppe51)さん