「天才すぎる」 TikTokで大流行のダンスを誰でも踊れる装置が誕生 まさかの発想に「赤ちゃんが見たら泣く」

 TikTokで流行している「カンカンカンダンス」が上手く踊れない人のための装置が開発され、「発想が天才すぎる」「もっと評価されるべき」と反響を呼んでいます。

カンカンカンダンスがうまく踊れない時の対処法

踊れるようになるために

 2020年に中国のアーティスト「半吨兄弟」の楽曲に合わせて踊る動画が2024年に入ってTikTokで流行し始め、多くのクリエーターがパフォーマンスを披露しています。

 このダンスは肩を動かさずに首だけを左右に振る「アイソレーション」と、体の前で腕をぶんぶんと回す動きが特徴的。これが人によっては難しく……。

 そこで、“ふんいきクリエイター” こと「かねちん」(@huniki_kanetin)さんが、「カンカンカンダンスがうまく踊れない時の対処法」をYouTubeで紹介。顔と腕がプリントされた紙をレシプロソーと電動ドライバーに貼り付けるというものです。

 レシプロソーは前後に高速で動くため、これを横に持てばアイソレーションの動きも可能になり、ドライバーの先端の動きに合わせて腕も高速回転。踊れない悩みが解消されるどころか、2つの動きを同時にできるようになるのです。

 動画を見た人たちからは、「発想が天才すぎる笑」「最初の2ムーブしか想定してなくて その後ゴリ押しなのすき」「手の可動域がえぐいて」「もっと評価されるべき」「赤ちゃんが見たら泣くと思う」といった声が寄せられました。

動画提供:かねちん(@huniki_kanetin)さん

カンカンカンダンスがうまく踊れない時の対処法