お笑いトリオ・パンサーの向井慧(38歳)が、8月24日に放送されたバラエティ番組「向井長田のくるま温泉ちゃんねる」(BSよしもと)に出演。お笑いコンビ・シソンヌのじろう(46歳)が地元・青森に家を買い、2拠点生活をしていると語った。

番組は今回、「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」(フジテレビ系)に出演後、体調不良のためチョコレートプラネット・長田庄平が休養したことを受け、代役として橋本直(銀シャリ)、関町知弘(ライス)が登場。レギュラーのパンサー向井、ゲストの王林と共に、4人でドライブ旅へ出発した。

その道中、東京に拠点を設けず、青森から通っているという王林が「もうじろうさんのほうが青森にいます」と話し、向井が「青森に家買ってんすよ。いま2拠点」と補足すると、橋本は「ええ!?」とビックリ。関町は「あいつ、仕事をセーブしつつ、あっち(青森)で居られる時間をあえて作ってる」と説明する。

王林は「だから、青森でご飯屋さんとかカフェとか行くと『この間、じろうちゃん来たのに。王林ちゃん、全然来てくれないから』ってお母さんとか言ってくれる。じろうちゃんに負けてるよ、みたいに言われる」とコメント。

また、関町は「しかも1回行ったらなかなか帰ってこないぐらい、結構長期間いたりとか」と話すと、向井は「『有吉の壁』でシソンヌと一緒になるんですけど、あれ2週間に1回収録なんすよ。『有吉の壁』終わってから次の『有吉の壁』まで仕事ないから、2週間、向こう(青森)にいる」と言い、橋本は「才能がある人がゆえの…」「憧れるわぁ。才能があるから…」、向井も「そうなんですよ。執筆とかが仕事なんで」と、じろうのスタイルを羨んだ。

なお、向井はじろうの青森のマンションにも行ったことがあるそうで、「そこの商店街とか歩いてると、もうみんな『おう!じろうちゃん!ありがとね!』とか、(寅さんとか)ほんとにそんな感じ」と話し、さらに「近くのお団子屋さん(戸田うちわ餅店)、たぶんじろうが小っちゃい頃から行ってた…そこも、じろうがちゃんと青森帰ると、(大量に買って)東京に絶対お土産でみんなに配るんですよ」と語った。