まるで文豪がこもって執筆でもしていそうな、趣のある宿泊施設の内装がX(Twitter)で話題になっています。投稿は記事執筆時点で約4万4000件の“いいね”を獲得しています。
ホテルの安い部屋をとったら地下通路を通るよう案内され、抜けた先が昭和30年代そのままの空間でした。
天然の木をそのまま使った凝りに凝った内装。文豪が籠って執筆でもしてそうです。 pic.twitter.com/94v6E2eHZv— なかうち (@HiFi_MACLORD) August 10, 2024
静岡・伊東市にある「伊東園ホテル松川館」
投稿したのは、Xユーザー・なかうち(@HiFi_MACLORD)さん。「ホテルの安い部屋をとったら地下通路を通るよう案内され、抜けた先が昭和30年代そのままの空間でした」というコメントとともに、4枚の内装の画像が添えられています。また「天然の木をそのまま使った凝りに凝った内装。文豪が籠って執筆でもしてそうです」と宿の独特な雰囲気に感動をあらわにしている様子も見られます。
話題となった宿は、静岡・伊東市にある「伊東園ホテル松川館」。公式サイトによれば「和の作りの伊東園ホテル松川館で天然温泉かけ流しを心ゆくまで」楽しめるそうです。こんなところでゆったりしたいよね。
古き良き雰囲気を楽しめそうな内装に対し、リプライ欄などでは「この迷路感 THE昭和の旅館って感じ」「すてきなホテルです」「コレは行きたい_φ(・_・メモ」「部屋まで遠いかもしれないけどちょっとしたダンジョンみたいで楽しそうではある!!」と、訪れてみたいという反応が多く集まっていました。
画像提供:なかうち(@HiFi_MACLORD)さん
【画像】旅館の内装
ホテルの安い部屋をとったら地下通路を通るよう案内され、抜けた先が昭和30年代そのままの空間でした。
天然の木をそのまま使った凝りに凝った内装。文豪が籠って執筆でもしてそうです。 pic.twitter.com/94v6E2eHZv— なかうち (@HiFi_MACLORD) August 10, 2024
旧伊東大和館。大昔のパンフレットに「戦後改修して新築同等となり・・・」と書かれてるのでおそらく昭和20年代、元を辿れば戦前の建築?ちなみに昔から地下道はあったらしい。
— なかうち (@HiFi_MACLORD) August 10, 2024
大和館が破産してしまったせいか情報の少ないこのホテル、物的証拠から考察してみました。
・航空写真より…62年の地図に建物が写っている
・非常口、換気扇、ハイ連のコンセントより…おそらく7~80年代に改装が入っている
・建て替えられている本館を見るに、バブル時代にも多少手を入れている pic.twitter.com/syynajlI34— なかうち (@HiFi_MACLORD) August 13, 2024
画像提供:なかうち(@HiFi_MACLORD)さん
【ネットの反応】「ダンジョンみたいで楽しそう」「THE昭和の旅館って感じ」
この迷路感🙆THE昭和の旅館って感じ
— 担々麺 (@aoyama35898) August 11, 2024
コレは行きたい_φ(・_・メモ
— 杏酒 酒と旅とふらふらと (@kktkkt18) August 11, 2024
部屋まで遠いかもしれないけどちょっとしたダンジョンみたいで楽しそうではある!!
— もみじ劇場(非公式) (@momiji1134) August 11, 2024
これだよこれ
こういうのがいいんだよ https://t.co/uqL8KWi48z— ヒロえもん432 (@hiroemon432) August 11, 2024