タレントの千原ジュニア(50歳)が、8月25日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。「煽り運転の被害に遭った」と思ったら…ドライブ時に起きた緊迫のエピソードを語った。
番組はこの日、高速道路で逆走事故が相次いでいることを紹介。逆走車を発見した時や、自分が逆走してしまった場合の対処法を伝えた。
NEXCO東日本の担当者は「『正しい方向に行きたい』という心理が働いて逆走するパターンがあると思う」と分析。また、逆走パターンとして、側道から本線に合流する際に行き先を間違えて逆走するケース、目的の出口を通過したため、本線上でUターンして逆走しているケースなどを紹介した。
また、逆走車を発見・遭遇した場合の対処法として、「安全な場所を見つけて、衝突を避けるために停車していただき、110番通報して欲しい」と伝え、自分が逆走してしまった場合は「逆走と気づいた時点で、ハザードランプをつけて安全な場所に停車、車内に残らず避難していただきたい。追い越し車線を逆走している場合は、路肩に移動してしまうと車線を跨ぎ危険が生じるため、出来るだけ中央分離帯に寄せる。本線上に立たないように、右ハンドルであれば助手席側から降りて、安全なスペースに避難して欲しい」と説明した。
これを受けて、番組MCを務める千原ジュニアは「安全な場所に避難するよりも、クラクションを鳴らし続ける方が他の車に注意喚起できて良いと思っていた」と驚きの表情を浮かべた。
また、ドライブ時に起きたトラブルとして、ジュニアは「60年くらい前の旧車に乗っていて、煽り運転の被害に遭った。車が追いかけられた末に幅寄せをされて、運転手がずっと何かを言っていた」と緊迫のエピソードを披露。
続けて「鬱陶しいなと思ってその車をチラっと見たら、外国人が『クール!』と親指を立てていた。表現の仕方が豊富すぎるって!」と明かし、共演者を安堵させていた。