俳優の松山ケンイチ(39歳)が、8月27日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK総合)に出演。大河ドラマ「どうする家康」、朝ドラ「虎に翼」で共演した井上祐貴の手料理に、“団子を厳しく評価する桂場等一郎”ばりの目力を見せた。
朝ドラ「虎に翼」で桂場等一郎を演じている松山ケンイチと、星朋一を演じている井上祐貴が番組のゲストとして登場。
番組の中で、井上が「なすと豚バラの甘辛焼き」を作ることになり、井上は「(農業もやっている)マツケンさんがいらっしゃるので、やっぱり野菜を作っていらっしゃるじゃないですか。マツケンさんの目線が怖いぁ」とプレッシャーを感じているとコメント。松山も「なんか、今聞いたら、(このスタジオで)作る料理家で1番だと聞いたよ?」とさらにプレッシャーを与える。
その後も松山は井上の料理をしている姿を真剣な眼差しで見つめ、スタジオからは「松山さん、厳しい顔ですがどうですか?」「(テレビの)画面上にはワイプがつきました。ずっと見てます」という声が上がる。
松山が出来上がった品を食べる時に、博多大吉は「団子以外を食べてる!」と、朝ドラ「虎に翼」で、甘党で団子を厳しく評価する桂場藤一郎が団子以外を食べていると指摘。松山は「美味しい。めちゃくちゃうまい!」と賞賛し、井上は「良かった。飴と鞭がすごい」と笑った。