どんな人間も面倒な一面を必ず持っていますが、度が過ぎると“ただのダルい人”でしかありません。
一つの物事に激しく執着したり、表と裏の顔が全く違かったり、意見をはっきりと言えない女性は、周りをイラつかせる妙なめんどくささを発揮するのです。
めんどくさい女と一口に言っても、その中身は非常に複雑なもの。
友達ができない人や恋愛がうまくいかない人、なぜか他人が離れていく人は以下の特徴に自分が当てはまらないかをチェックしましょう。
めんどくさい女にありがちな言動10選
これから紹介する10個の特徴は、自分がされたら見事にイヤなものばかり。(笑)
当てはまる数が多いほど、あなたは“めんどくさい女”と周りに思われている可能性大です。
知らず知らずのうちにうっかりやってしまうこともありますから仕方がないものの、自分に甘いのは✕。
気づいた時こそ改めるベストなタイミングだと心得て、これを機に見直していくといいでしょう。
①連絡頻度、LINEの既読で一喜一憂
「恋人からの連絡頻度が少ない/頻度がまばら」
「LINEに既読がついているのに、返事が来ないの!」
「ずっと既読スルー/未読スルー」
恋人や友達との連絡頻度やLINEの問題で一喜一憂し、仕事も何もかも手につかなくなるのが“めんどくさい女”。
LINEや電話といったツールが人の心を左右する日もありますが、常に振り回されているようでは困りますよね。
めんどくさい人は一喜一憂する様子を露わにし、返事が来ない、既読スルーされた件でいちいち友達に相談します。
そして大騒ぎして、周囲を巻き込むのです。
「もう勘弁してよ」というくらいLINEに取り憑かれていると、見ているこっちが疲れてしまいます。
②あとでグチグチと文句を言う
物事が決まってからor時間が経ってから文句を言うタイプほどめんどくさいものはないかも。
「だったらその場で言えば良いじゃない!」とツッコミたくなりますが、裏でグチグチ言う人に限ってみんなの前で発言できないんですよね……。
決定事項は決定事項ですし、アレやコレが終わってから文句を垂れても遅すぎます。
めんどくさい女は話をこじれさせ、合わせることが苦手なので余計に周囲から嫌がられてしまうのでしょう。
③キャラ被り、服装被りなどをやたらと気にする
我が強く、自分へのこだわりが強い人は女の子同士でつるむ際、友達の系統やキャラクターを強く意識します。
自分と被っていないかをチェックし、似たようなタイプとは仲良くしないなど独特の“自分ルール”を掲げているのだとか。
よって自分と似た系統の人物が現れるとか、今日のコーデが友達同士でなんとなく被っていると機嫌が悪くなるケースも!
アイドルグループじゃないんだから、内々の“被り”なんて気にする必要ないのに……と筆者は思うのですが(笑)、当の本人からすると大問題。
めんどくさい女はさらに省く、いじめる、違う系統になるように促すなどして、徹底的に該当者を排除しようとするのです。
④好き嫌いが激しい
人の好き嫌いが激しいタイプも、これまためんどくさいですね。
アレはダメ、これはダメ、人の細かい部分まで観察して「ああいうところが嫌い」と、あら探し。
他人を受け入れる大きな器を持っていないあたりが、面倒な女と思われる原因です。
好き嫌いが激しい相手には誰かを紹介するとか、別のグループと合流させるといったことができません。
このようになると周りが気を遣いますから、めんどくさい女認定は避けられないでしょう。
⑤自称サバサバの真の姿がネチネチ系
女同士で最も嫌われるのが表・サバサバ、裏・ネチネチ系。
「私ってサバサバしてるから~」という例の漫画が話題になったように、表と裏の顔が違う女性が溢れんばかりに存在します。
特に自称サバサバほどねちっこい気質を持つので、関わると高確率で面倒な事態に巻き込まれがちに。
本当にあっさりした性格の人は、敢えて“サバサバ”を自称しません。
わざわざ口に出すタイプこそ、発言と真の姿に相違があるということですね。
⑥群れたがる
1人行動を全くせず、いつも集団か誰かと一緒な女性は本当にめんどくさい!
ただ人と一緒にいるのが好きなだけなら可愛いのですが、“群れる”となると話は別。
集団行動中はキャンキャン吠え、1人になると何もできないなんてカッコ悪いことこの上なし。
1人だと大人しいが群れへ戻った途端、グチグチ文句&悪口を言い始めるなんて、めんどくさい女の典型例すぎます!
⑦恋人ができると全てが彼氏一色に染まる
フリーの時は付き合いが良く何も問題がないのに、恋人ができた途端、何もかも相手に染まってしまう女性は多いですよね。
スケジュールも彼氏優先で組み、彼の好きな趣味を一緒に始め、会話の端々に「彼が」「彼と」ばかりになる。
「それ以外話題ないの?」と言いたくなるくらい、聞いていると疲れてしまうんですよね。
“彼氏大好きbot”もいい加減にしないと、めんどくさい女以外の何者でもありません。要注意!
⑧嫌われてる?好かれてない?とすぐに不安になる
誰に対しても常に「嫌われた?」「ウザがられてる?」と常に不安に思う人、実は周りからめんどくさがられています。
いつも自分に自信満々なのも問題ですが、なさすぎるのもダメ。
こういう女性って他人を疑う癖がついているので、一向に相手を信じることができない気質になってしまっているのだそう。
ちょっと不安になる程度なら誰にでもありますが、毎回不安になると“めんどくさい女”ですし、「またかよ!」と思われがち。
少しは自分に自信を持ってほしいものです。
⑨メンタルジェットコースター
感情の起伏が激しく、精神的に不安定な“メンタルジェットコースター”のようなめんどくさい女は他人を振り回し、気を遣わせます。
自己中心的で自分が気に入らないと表にすぐ出しますので、最初はみんな優しくしています。
しかし、徐々に疲れて「あの子と関わるのはやめよう。ダルい」という結末に陥るのです。
男性も精神状態が安定した相手を恋人に選びたいですから、常にジェットコースターな女性は恋愛対象外。
急にキレられたり、落ち込んで無口になったり、泣きわめかれたりしたら誰だって怖いし、めんどくさいですもの……。
⑩すぐいじけて自暴自棄になる
女性に多い、いじけ虫。
自尊心が低く成功体験が少ない人に多いケースで、何かあるとすぐに自暴自棄になります。
私なんていなければいいんだ!と落ち込んでしまいます。
悲しい気持ちは十分に理解できるのですが、大人になると“いじけている姿が可愛い”なんてことにはまずなりません。
だいたいが「めんどくさい女だな」と、自暴自棄な人を白い目でしか見られなくなるのです。
自分に自信がない人は人としての面倒くささを発揮するような言動をしがちなので、少しは自己肯定感を上げる努力をした方がいいでしょう。
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“めんどくさい女”のレベルが高いと、同性からも嫌われやすい
こんな時代に「女性はめんどくさい生き物だ」なんて言ったら怒られそうですが(笑)
多くの人は“女性は細かいもの”という共通認識を持っているはず。
つまり、ある程度の面倒くささなら許容範囲であることは確かでしょう。
だからこそ一定のレベルを超えると嫌われ、人が離れます。
めんどくさい女は周りに迷惑を掛けますから、ダルい部分を改善するには「他人の気持ちになって考える」がカギ。
そこがきちんと理解できれば、面倒な言動を徐々に控えられるはずですよ。