吉野家は8月28日から、「クッキング&コンフォート」スタイルの全国の吉野家約400店舗にて、オーストリッチミートのモモ肉とヒレ肉をローストビーフ風に仕立てた「オーストリッチ丼」の販売を開始する。価格は1,530円(税別)。
オーストリッチ(ダチョウ)ミートのモモ肉とヒレ肉をローストした肉には、ホースラディッシュの醤油たれとサワークリームのホワイトソース、玉子の黄身を添えた。一枚一枚に厚みがあるオーストリッチミートは、しっとりと柔らかく、ジューシィな赤み肉ならではのうまさを味わえる。クセやくさみがないことも特徴だ。
「オーストリッチ丼」には、オーストリッチのガラスープを添えて提供。合計約6万食の数量限定で、準備している食材がなくなり次第、販売を終了する。
吉野家が牛豚鶏以外の肉を使用するのはこの商品が初めてで、吉野家にとっては“第4の肉”。今後も吉野家は、美容と健康の領域で優れた機能を発揮する高付加価値素材であるオーストリッチミートを使用した商品開発を行い、オンライン通販での商品販売も検討を進めていくという。