タレントの狩野英孝(42歳)が、8月28日に放送された情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演。自身の“リアクションテクニック”について語った。

27日に都内で行われた映画「エイリアン:ロムルス」の試写イベントに登壇した狩野。自身のYouTubeチャンネルでビビりすぎなリアクションを見せる、ホラーゲームの実況動画も大人気だが、「(4年続けて)そろそろ怖さにも慣れてきたのでは?」との質問に「いや〜、慣れないもんですね。本当に慣れないですね。日に日に…やっぱ年重ねてきて、よりビビりが増してきてる感じがしますね」と語る。

今回、事前に試写を見た狩野が激しくビビっていたにもかかわらず、イベントでは、「怖くない、怖くない」と余裕を見せるシーンがあったが、狩野は「声を出して怖さを発散させるというか、分散させる…あれテクニックですから。『うわー』って言って『怖くないぞ、怖くないぞ、怖くないぞ』っていうテクニックなんですよ、俺の」とコメント。

また、“リアクションテクニック”を聞かれた狩野は「一応こう、フラグ立てるみたいなところはありますよね。『ここ曲がったら角に絶対いるぞ。曲がったら絶対いるぞ。絶対いるぞ。絶対いるぞ!……いないのか…』とか。『いたーー!!』みたいなこととかも、やっぱ『わぁ!!』だけじゃなくて、その前から一応つくってはいます。嫌だな、これ言うの…」と語ると、同じイベントに登壇していたタレントの村重杏奈も「これ流されるの嫌ですね…」と同意した。