好きな人でも冷める… 実は「男性が苦手なボディタッチ」4選

「男性は女性からのボディタッチを喜んでくれるはず」という思い込みから、男性に対して安易にボディタッチでアプローチしてしまってはいませんか?

実はそのボディタッチは逆効果かもしれません。

今回は、男性が苦手なボディタッチを紹介します。

「私のアプローチは大丈夫かな?」「ボディタッチしすぎているかも……」と不安な方は、本記事を参考にアプローチ方法を見直してみてくださいね。

男性が苦手なボディタッチ

それではさっそく、男性が苦手なボディタッチを紹介します。


親しくない女性からのボティタッチ

男性は誰でも女性からのボディタッチを喜ぶと思っているなら、それは間違いです。

確かに好意を抱いている女性や仲のいい女性からのボディタッチを不快に思う男性は少ないでしょう。

でも、それほど親しいわけでも、お互いのことを深く知っているわけでもない間柄の女性にボディタッチされると、実は不快感を覚える男性も少なくありません。

キーワードは「距離感」です。

相互の関係性や距離感に見合ったコミュニケーションを心掛けましょう。


肉食系ボディタッチ

積極的なボディタッチでガンガン責めるタイプの肉食系女子は要注意です。

なぜなら、頻繁なボディタッチは、お相手の男性に「男慣れしている」「軽そう」「遊んでそう」という印象を与える可能性が高いからです。

一夜限りの関係を狙っていたり、思わせぶりな態度でファンを獲得する必要性がある立場だったりするなら、肉食的なボディタッチは確かに効果的かもしれません。

ただし、お相手の男性から「遊び相手には良さそうな人かも」と思われてしまう危険性があるため、恋愛成就をゴールに設定しているのなら避けるのが賢明です。

お酒の席などで酔っぱった勢いや、その場のノリなどでつい必要以上にボディタッチをしてしまったなら、次に会ったタイミングで「あの時は変にボディタッチしすぎちゃってごめんね」「楽しくてついテンションが上がっちゃった」といった具合に、軽い謝罪と共にさりげない好意を伝えると、むしろ好感度が高まる可能性があります。

勢いでつい肉食系ボディタッチをしてしまった時は試してみてくださいね。


しつこいボディタッチ

しつこいボディタッチもNGです。

そもそも大半の男性は、仮に女性からのボディタッチに不快感を覚えてもその不快感を表明しません。

「嫌だな」と思っても、とりあえずはポーカーフェイスでそつなくやり過ごすでしょう。

それにも関わらずしつこくボディタッチをされたら、男性の気持ちは一気に萎えてしまいます。

恋愛成就どころか、男性の心が離れてしまい、距離を縮めることすら難しくなってしまう恐れも。

自分自身を安売りしてしまう結果にもなりかねませんので、しつこいボディタッチは避けましょう。


露骨なボディタッチ

「ボディタッチで男性の心を掴みたい!」という下心でボディタッチすると、いくら気を付けていてもその下心がお相手に伝わってしまう可能性が高いので要注意。

先述したように、一夜限りのようなドライな関係を望むのであれば、それなりの効果が見込めるかもしれません。

しかし「恋愛成就」が目標なら、下心で行動するのはNG。

男性と女性、逆の立場でイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

下心を持って露骨にボディタッチをしてくる男性に好感を抱く女性はほとんどいないのではないでしょうか。

男性も同じで、下心を露骨に表現する女性には意識的にも無意識的にも警戒心を抱いてしまうものです。

やがて恋愛関係になりたいと思うお相手であればなおさら、下心をしっかりとコントロールしてお相手に対し誠実なコミュニケーションを心掛けましょう。


(広告の後にも続きます)

ボディタッチで好感度を上げるには

ボディタッチで好感度を高めたり、お相手との距離を縮めたかったりするなら、「そもそもコミュニケーションをボディタッチに頼らない」のがおすすめ。

しょっちゅうボディタッチしてくる女性よりも、普段はボディタッチなどしてこない女性とふとしたタイミングで接触した方が、男性はドキッとしたりキュンとしたりするものです。

それを踏まえた上で、ボディタッチで好感度を高める3つのコツを紹介します。


控えめなボディタッチ

男性の胸や太ももなどに大胆に触れるボティタッチは、お相手に下品な印象を与えてしまいがちです。

ボディタッチを試みるなら、お相手を呼ぶ際に指で体をつんつんとつついてみたり、肩をトントンと叩いてみたりなど、控えめなボディタッチを心掛けましょう。


相手を驚かせないボディタッチ

人間にはパーソナルゾーンやボディバッファーゾーンなど「他人に侵入されると不快感を覚えるエリア」が存在します。

体から半径30cmから120cm程度が一般的なエリアと言われています。

何のサインもなく唐突にこのエリアに侵入し、しかも急にボディタッチをされたら、性別に関わらず、大半の人は驚いて不快感を示したり、警戒心を抱いたりするでしょう。

ボディタッチを試みる際は、お相手のパーソナルゾーンを不用意に侵さないことと、予測できない動きでお相手を驚かさないことを意識しましょう。


デリカシーのあるボディタッチ

ボディタッチを試みるにしても、お相手のデリケートゾーンに触れるのはもちろん、顔や頭、首などに触れるのは「デリカシーがない人」と判断される恐れがあるため控えましょう。

男性にはプライドが高い人も多いので、他人に頭を触られるのを嫌う人もいますし、髪型を崩されることに反感を覚える人もいます。

顔は人間が心理的にも反射的にも、もっとも警戒したがる部位なので、唐突に顔に触れるのもNG。

初めてのボディタッチを試みるなら、人間が不快感を覚えにくい腕や手、肩などにアプローチするのがおすすめです。