独身女性に対し、「売れ残り」なんて言ったものならばセクハラで訴えられてしまうような時代です。
しかしながら現状として、ある程度の年齢になっても独身だと「売れ残り」と言われてしまうのが現実です。
どうして、売れ残ってしまうのか? ここではそんな細やかな疑問と、売れ残り女性の特徴についてお話ししていきます。
売れ残り女性の特徴
①理想が高い
理想が高くなればなるほど、相手を見る目が厳しくなってしまいます。
本当はお似合いの男性と出会えたのに、ちょっとでも理想から外れてしまうとすぐにバイバイ。そんなことを繰り返していれば、いつまでたっても売れ残ってしまいます。
②高望みしすぎ
自分のことは棚に置いといて、かなり高望みしている女性は結婚が遠のいてしまいます。
「芸能人のようなイケメン」「年収1000万以上」「医者か弁護士」など、結婚相手に条件をつけていると自ら縁を破棄しているようなもの。
ゆずれない条件があるにしても、高望みしすぎは禁物です。
③ガツガツしている
結婚したいなら消極的ではいけませんが、あまりにも積極的にアプローチしてしまうと、男性から「ガツガツしすぎ」と言う印象を持たれてしまいます。
本来男性は、狩猟本能があり、追いかけたいもの。必死に追いかけられていると感じると、逃げてしまいたくなるのです。
またガツガツした態度を見せていると、男なら誰でもいいのかもしれないと思われてしまって、信頼がなくなります。
④プライドが高い
プライドが高すぎると、自分が選ぶ立場だと勘違いしてしまいます。そうなると、自然と相手への要求も高くなってしまうのです。
そして、自分から甘えたりアプローチすることも難しくなってしまい、結婚が遠のいてしまうのです。
⑤完璧すぎる
婚活市場で売れ残ってしまうのは、大体がネガティブな要因ばかり。その中でも珍しく、ポジティブな要因なのが、『完璧すぎる』です。
仕事ができて美人で、経済的にも精神的にも自立している。しっかり者で、家事、洗濯も得意。
こんな完璧な女性、男性ならこぞって彼女にしたいし、結婚したいと思っていそうですよね。
しかしながら現実は違います。実際そんな完璧すぎる女性を前にすると、男性は近寄りがたいと感じてしまうのです。
また、自分よりもキャリアが上だったりスペックが良かったら、男性は自信を失います。
残念ながらちょっと抜けている位の女性の方が、男ウケは良いのでしょう。
⑥お金=愛情
婚期を逃してしまいズルズル結婚できないと、それだけ年齢も上がってしまいます。
若い時と同じ感覚で「奢られて当然」「プレゼントはハイブランドじゃないと意味がない」と高飛車に過ごしていては、何年たっても婚活市場から抜け出せないでしょう。
そもそも、お金=愛情だと言う感覚が男性から嫌われる原因なので、そのような考えだから売れ残ってしまったともいえます。
⑦ネガティブ
結婚相手として見られないだけではなく、恋人としても勘弁してほしいのがネガティブな女性です。
どんな話をしていても「でも」とか「私なんて……」など、マイナス思考だと一緒にいるのが辛くなってしまいます。負のオーラは、伝染してしまうもの。
まともな男性は、あまりにもネガティブな女性からは離れるのです。
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「そりゃ売れ残り女よ」と思われてしまう女性
消極的
好きな相手ができても、見つめているだけでは何も進展しません。
売れ残ってしまう女性の中には、性格や容姿に問題は無いのに消極的すぎて男性との縁がなくなってしまうパターンがあるのです。
極度の恥ずかしがり屋、人見知り、自己肯定感が低い、などの理由が考えられます。
家事炊事ができない
一人暮らしならば、家事炊事ができなくても生きていけます。しかし結婚となると、夫婦の共同生活なのですから家事炊事が全くできないは通用しませんね。
男女平等の世の中になりつつあるとは言え、家事炊事はやはり女性の役目だと思われがちです。家事炊事がまったくできないと、不衛生で汚いイメージがついてしまいます。
料理ができない
料理が下手、ならばまだ救いはあります。
料理ができないと言うのは、料理下手の言い訳にならないのです。料理ができないのは、やろうとしていないから。
まずはチャレンジして、料理が下手のレベルまで行く必要があるでしょう。そこから練習すれば、誰だってある程度は上手になっていきます。
努力が見られないから、料理ができない発言は男性から嫌われます。
減点法で相手を見る
出会う人全てを減点法で見てしまう人は、良い人間関係を構築していくことが難しいです。
相手の欠点ばかり見つけてあら探しばかりしていれば、どんな男性も去っていくでしょう。
愚痴や悪口ばかり言う
彼女が愚痴や悪口ばかり言う女性なら、男性は疲れてしまいます。一緒にいてもネガティブ発言連発の彼女から、癒しを得ることはできないでしょう。
当然として、将来結婚して、一生を共にするなんて考えられなくなってしまうのです。