傾斜地からベタピンに寄せる打ち方は…?ゴルフコーチがレッスン!

ショットが不調でグリーンを外しても、アプローチが寄ってパットが入るとスコアは崩れない。

50ヤード以内からボギーを減らしてパーを増やす」をテーマに最先端の理論や技術を学んだ新進気鋭の若手コーチたちが”ピンに寄る”と”カップに入る”とっておきの技を披露!

今回は傾斜地からの寄せ方をレッスン。

「左足上がり」は右片足立ち

アドレスのとり方でもミスを防ぎましょう。左サイドが高い「左足上がり」は、傾斜なりの線で振るときに、スイングの最下点を絶対にボールの左側にしたくない。最下点が安定して右側にくるように、ほぼ右足1本で立つ構えから、インサイド・アウトに振ります。

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「左足下がり」は左片足立ち

「左足下がり」はアウトサイド・インの軌道で、ヘッドを上から入れつつ傾斜に沿って振りたい。スイングの最下点は左側。地面が低いボールよりも先にもっていきたいので、ほぼ左足1 本で立つアドレスを作って振ると、ボールをきれいに拾って打てます。