お笑いコンビ・納言の薄幸(31歳)が、8月31日に放送された「24時間テレビ」(日本テレビ系)内のコーナー「上田と女とオリンピアンが吠えるア〜ンドやす子を応援する夜」に出演。16歳のときに付き合っていた大学生の“きょうたくん”について語った。

今年のパリ五輪に出場し、活躍したオリンピアンたちをゲストに、さまざまなトークをしていく深夜のコーナーに薄幸が出演。アスリートたちのキラキラな学生時代を聞いた流れで、薄幸にも「どういう学生時代だった? 暗黒? キラキラ?」と質問が出る。

これに薄幸は「キラキラ…でしたかね。高校生の時に大学生の“きょうたくん”っていう人と付き合ってたんですよ。高校、16歳の時に大学生の人と付き合ってると、やっぱり周りの友だちとかも『すごい』とか言って」と、一目を置かれる存在だったという。

ただ、「みんなに自慢したいだけで、本当は“きょうたくん”なんて人、存在しない」と告白。スタジオから「怖い…」「やってんな…」「やべぇじゃん。だいぶやべぇじゃん」との声が上がる。

薄幸によると「架空の人物を作り出して、しかも、関西出身の携帯ショップでバイトしてるっていう架空の設定まで」作っていたそうで、「結構クラスの中では目立ってた方ですけど、“きょうたくん”なんてやつはいなかった、っていう」と語る。

そして、そうした設定が徐々にしんどくなってしまい、結局、最後は「関西出身っていう設定なんで、『ごめん、きょうたくんは大阪に帰りました。だから別れました』」と友人に話していたという。なお、高校は「半年ぐらいで辞めちゃった」が、このことで居づらくなった等ではない、別の理由だと語った。