マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』では、コミックスのみに収録される質問コーナー「SBS」があります。最新刊109巻の「SBS」にて、長年の「謎」が解き明かされ、ファンの間で盛り上がりを見せていました。
画像は『ONE PIECE Log Collection “ACE”』(エイベックス・ピクチャーズ) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
【画像】いつの間にか彼女作ってやがる! こちらは1話しか登場しないキャラです
元七武海の「ハナフダ」を紐解く
マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』は、最新エピソード「エッグヘッド編」も終盤に差し掛かっています。エッグヘッド編では、エッグヘッド島でのバトルはもちろんですが、それ以上に回想シーンが豊富で、ロジャー海賊団や「バーソロミュー・くま」「Dr.ベガパンク」たちの過去が描かれました。
現在は世間に隠されている「ゴッドバレー事件」や、くまのつらい過去などが描かれるなかで、気になるひと言がありました。それは1100話で描かれた、くまの王下七武海加入についてです。
当時「ルフィ」の義兄である「ポートガス・D・エース」が王下七武海のひとりを倒したことで、後任としてくまが選ばれました。では、エースにあっさりと倒された幻の王下七武海メンバーは誰だったのでしょうか?
その答えは最新刊109巻にて、明かされました。
コミックスの質問コーナー「SBS(「質問を(S)募集(B)するのだ(S)」の略)」にて、エースに倒された王下七武海についての質問が取り上げられ、くまの前任者が「ハナフダ」と呼ばれる人物だと判明しました。ハナフダは、身長514センチの巨漢、ふたつ名は「トカゲの王」であり、古代種の「悪魔の実」を収集するのが趣味で、何かを企んでいた人物です。
古代種といえば「ワノ国編」で大暴れした「百獣海賊団」のメンバーに複数の古代種の能力者がいました。主なメンバーとしては、「キング(モデル:プテラノドン)」、「クイーン(モデル:ブラキオサウルス)」、「ジャック(モデル:マンモス)」、「フーズ・フー(モデル:サーベルタイガー)」が挙げられます。
古代種は恐竜がモデルの能力がほとんどです。そして、恐竜は「トカゲ」と似ています。そうなると、ハナフダのふたつ名「トカゲの王」も、見逃せません。恐竜のなかの王様、最強といえばティラノサウルスを思い浮かべる人が多いでしょう。
そのため、ハナフダ自身が「モデル:ティラノサウルス」の悪魔の実の能力者であること、そして集めた古代種は部下たちに食べさせて「百獣海賊団」を模倣しようとしていた、と予想されているようです。
ちなみに、「百獣海賊団」の船長である「カイドウ」とも接点があるかもしれません。百獣海賊団に所属する兄妹「ページワン(モデル:スピノサウルス)」と「うるティ(モデル:パキケファロサウルス)」は、海賊だった父が死んでしまい因縁のあったカイドウに引き取られたとされています。死んだ海賊が、ハナフダだったりするのでしょうか?
ハナフダの登場は「SBS」のみで終わってしまうのか、または今後の展開を握る重要な秘密が隠された人物なのか、謎は依然として深まっています。