YouTubeチャンネル「Nif Coffee コーヒーライフを豊かにするコーヒー豆店」に、急冷アイスコーヒーと冷めたホットコーヒーの味わいの差を検証した動画が投稿され、記事執筆時点で2万5000回以上再生されています。
アイスコーヒーと冷めたホットコーヒーを比較
投稿者は、家庭でのコーヒーライフがより豊かになるような知識や情報を発信しているNif Coffee(@nifcoffee)さん。今回話題となったのは、急冷アイスコーヒーと冷めたホットコーヒーではどれぐらい味わいに差が出るのか? を検証した動画です。
朝ホットコーヒーをいれてその余りを冷蔵庫に入れ、後ほどアイスコーヒーとして飲む人というのは多少なりともいるはず。初めからアイスコーヒーとして作ったものと冷めたホットコーヒーではどれぐらい味に差がでるのか気になります……!
検証開始!
早速、ホットコーヒーと急冷アイスコーヒーをそれぞれ400グラムずつになるよう計りに乗せて作っていきます。なお、抽出量はホットコーヒーが400グラム、アイスコーヒーは150グラムの氷が入っているので250グラムです。
コーヒーができたら、まずはいれたてを味見。このときホットコーヒーは深煎りらしいしっかりとした苦味と甘みが感じられ、アイスコーヒーは苦さ控えめでスッキリ飲みやすかったとのこと。
それでは、ホットコーヒーを冷まして検証開始! 急冷アイスコーヒーはそのまま冷蔵保存し、ホットコーヒーは1時間常温で冷ましたのち冷蔵庫に入れしっかり冷まします。
検証結果は……?
2時間後、飲み比べてみると……急冷アイスコーヒーはできたてとそこまで味が変わりませんでしたが、冷ましたホットコーヒーは酸味が強く濁ったテイストに! 分かりやすく劣化した味に変化していたそうです。なお、3時間前にいれてずっと常温で放置していたホットコーヒーが一番味の劣化を感じたとのこと。
このことからコーヒーは温度が高い場所に置いておくと、どんどん味が劣化していくことが分かります。逆に劣化させないポイントはできるだけすぐに冷やすこと! ただ冷めてしまったホットコーヒーがまずくて飲めないというわけではないので、いれてから時間がたってしまった場合は牛乳を入れると飲みやすくなるそうですよ。
検証した結果、ホットコーヒーはいれたてがベストで作り置きするなら急冷したアイスコーヒーが良いと言えますね。詳しい解説は動画で確認できるので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょう。
Nif Coffeeさんは、この他にもコーヒーに関する動画をYouTubeチャンネル「Nif Coffee コーヒーライフを豊かにするコーヒー豆店」にて公開しています。また、Nif Coffeeのコーヒー豆は「Nif Coffee ネットショップ」で購入できます。