3. 好き避け男子の特徴
上記で、好き避け男子の心理を紹介しました。
心理は理解できても、気になる相手が「好き避け男子」かどうかを見極める方法を知りたい人もいることでしょう。
「好き避け男子」だと思われる男性の特徴を紹介します。
秘密主義者
好き避け男子の心理でも紹介しましたが、「好意を悟られたくない」という理由で冷たい態度を取ってしまう人がいます。
自分の心のうちを人になかなか見せようとしない、友達にも恋愛相談はしない、秘密で事を進めようとするのは、好き避け男子の特徴です。
完璧主義者
「格好悪いところを見られたくない」という心理が働いて好き避けしてしまう男性の心理を紹介しました。
・気になる異性に対してドキドキしてしまっている自分を見せたくない
・好きな人の前ではいつだって格好いい、完璧な自分を見せたい
そんな完璧主義者な人も、好き避け男子の特徴と言えます。
二人きりだと優しい
みんなの前で一緒に過ごすときはものすごくそっけないのに、二人きりになると優しいというのは好き避け男子の特徴のひとつです。
二人きりだと優しくなるのは、周りの人に自分の好意が伝わる心配がないからです。
一方、二人きりだと優しい男性に対して戸惑う女性も少なくありません。互いに好意があるのであれば、いつだって優しいのが嬉しかったりするのですが…。
メールやLINE(ライン)だと積極的な態度
直接顔を合わせているときと、メールやLINEでのやりとりが全然違う人のようになってしまうのも好き避け男子の特徴です。
特に顔を合わせているときは冷たく素っ気ないのに、メールやLINEでは積極的な場合には「好き避け」の可能性が高いでしょう。
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4. 好き避けと嫌い避けの違い
先で紹介したのは「好きなのに避けてしまう」心理と特徴でした。
ただ避けてしまう人の中には悲しくも「嫌いだから避けている」という場合もあるでしょう。
「嫌い避け」は「好き避け」とどう違うのでしょうか。
好意に気づいているのに避けていたら…
あなたからの好意に気づいているにも関わらず避けている場合には「嫌い避け」の可能性が高いです。
避け方は人それぞれ違いますが、もしあなたの好意に答えられず、困ったような表情をしたり、あまりいい感情に感じられない表情で避けているのであれば「嫌い避け」だと思ったほうがいいでしょう。
「嫌い避け」されているからといって諦めろとは言いません。ただ一度距離を置くように意識しましょう。あなたが距離を縮めれば縮めるほど、彼は距離を離すはずです。
無関心な態度を取られていたら…
もし気になる相手があなたに対して無関心な態度を取っていたら、それは「好き避け」の冷たい態度なのではなく、「嫌い避け」かもしれません。
「目を合わせてくれない」を例に考えてみましょう。もし好意があるのだとすれば、あなたが目を合わせようとすると目を逸らしますが、あなたが彼を見ていない間、彼がこちらを見ている可能性があります。
一方「嫌い避け」の場合、そもそも関心を抱いておらず、目を合わせる・合わせないどころか、あなたの姿が目に映っていないなんてこともありえます。
この場合にはあなたに関心を持ってもらえるよう、少しずつ距離を縮めていくことをおすすめします。
関心を持ってもらいたいがゆえ、積極的に関わりを持とうとするとかえって距離を置かれてしまうかもしれません。
気になる相手が不快に思うようなことはしていませんか?
良かれと思ってやった行為が、相手にとって不快に感じることだった場合、あなたの印象は悪いままかもしれません。
あなたに対して悪い印象を持っているのであれば、あなたの好意を避けるのも当然といえば当然です。
この場合には距離を置くだけではあなたとの関係を変えることはできません。
もちろん謝ってすべてが元通りになる確証もありませんが、モヤモヤしたままでは互いに居心地が悪いですよね。
不快に思うようなことをしてしまったのであれば、素直に謝りましょう。