堂々とした受け答えに巨人も脱帽!
NSCの特待生として学べる特典は、いつか使いたいと考えている様子。
「(大学を)卒業したら、どっかのタイミングでは絶対に入りたい。今日、楽屋とか芸人っぽいことをいろいろしてみて、本当に楽しかった。そんなに甘くないとは思うんですけど、入ってプロを目指すことも考えたい」
こう渡邉さんが言うと、高橋さんも「いまは美術の道に進みますが、その後の自分がどう判断するのか。(特待生の)権利があるのは楽しみ」と答えていました。
志望大学が東京と京都で離れているため、今後のコンビ活動は難しくなりますが、解散するわけではなく、「ほかのコンビを主軸にしたとしても、19秒芝生舐めで『M-1』に出たり。そういうのも考えたいなと思ってます」(渡邉さん)とのこと。2人でアートのグループ展を開催することがあれば、「ユニット名を19秒芝生舐めにしたい」など、引き続きさまざまな活動をともにしていきたいと語りました。
巨人によると、審査会議は19秒芝生舐めと準優勝の三角定規が同票となる混戦でしたが、その後、全員の意見を取り入れたうえで「やっぱり彼らかなと思いました」。囲み会見では、しっかりと受け答えする2人を見て、「やっぱり頭よくないとあかんねん。ずっと聞いてて『俺ら、あかんな』と思った。勉強になるわ」と笑いを交えて称賛。進路についても、「両方ともやったらええねん!」と力強いエールを送っていました。
なお、この日の模様はBSよしもとで10月6日(日)18:00から放送されます。
出典: FANY マガジン