【カラオケ】
音楽は疎いんですけど、カラオケは好きです。特によく歌うのは中島みゆきさん。ドラマ『家なき子』の主題歌だった『空と君のあいだに』や、『ファイト!』などが好きです。この間、大阪で開催されていた『中島みゆき展』も行きましたけど、良かったです。本当に“言葉の人”だと思いました。
あとは、X JAPANも好きです。時代をつくった人たちって古くならないから、当時の映像をいま見てもカッコいい。『Silent Jealousy』『WEEK END』『DAHLIA』などをよく歌います。
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【ブルース・リー】
小学生のときに、人生で最初に好きになった人がブルース・リーです。『燃えよドラゴン』を観て、筋肉や俊敏さ、それとあまり体が大きくないところにも憧れました。母親に本物の硬い木のヌンチャクを買ってもらって、中学生ぐらいまで練習していましたね。当時はけっこう上手にできましたし、いま思えば、顔も少し似ていた気がします。
ブルース・リーが映画のなかで「相手と挨拶するときは目を離すな」と言っていたのに影響されて、芸人になりたてのころは「どうもありがとうございました~」と言うときも、頭を下げずに挨拶していました。
出典: FANY マガジン
【気になるネットニュース】
やっぱりロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が達成した「43-43」(ホームラン43本、盗塁43回)のニュースですね。大谷選手はいま、いちばんカッコいいと思う人ですし、同じ苗字ということで勝手に親近感を持っています。不可能を可能にしてきた人なので、「50-50」も達成するんじゃないかと思います。
「大谷選手がホームランを打ったら、1本ネタをつくる」というマイルールもつくったんです。でも、正直に言うと、今年はホームランのペースに追いつけず、序盤で大差をつけられて数えるのを辞めました。大谷選手は6月に強いんですけど、僕はそのころにスランプになったので、気持ちが折れましたね(笑)。
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【お笑い・バラエティー】
子どものころに影響を受けたのは、ふつうですけどダウンタウンさんです。『ごっつええ感じ』や『ガキの使いやあらへんで!』を観ていました。あとはナインティナインの岡村隆史さんにも憧れました。小さいのにダンスもめっちゃカッコよくて、本当に大好きでした。
「大谷健太20周年単独ライブ『絵心』」
今年は芸歴20周年を迎え、お笑い芸人として成人を迎えます。その節目となる単独ライブは、自分がやりたいことを全部やりつつ、観にきてくださる方にも楽しんでもらえる円満なものにしたい。センスを見せつけるとかではなく、気楽に肩ひじを張らずに楽しめる、大人なライブにしようと思います。
出典: FANY マガジン
フリップ芸は、たくさんのフリップを用意してひたすらめくる予定です。とんでもない紙の量になるので、ちょっと自然には申し訳ないと思っています。ほかにも、コントネタや歌ネタなどを盛り込む可能性もあります。
20年、お笑いを辞めずに続けてきてよかったと思えるような、お客さんも来てよかったと思えるようなライブにしますので、ぜひ観に来てほしいです!