「ツモり方特殊すぎて爆笑」 Mリーガーが“コーヒー缶で前代未聞の東風戦”した結果 「さすがにおもしろすぎる」「素晴らしい戦い」

 サントリーの缶コーヒー「BOSS」と、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」がコラボレーションし、コラボ対局「ボス雀王決定戦」を実施した様子が9月2日にサントリーの公式YouTubeで公開されました。麻雀牌が印字されたコーヒー缶で対局するという“前代未聞の企画”にMリーグの人気4選手が奮闘しました。

ボスとMリーグがコラボ

 9月3日からボスの5種類を新デザインの「ツモれるボス雀(ジャン)缶」として一斉リニューアルし、37種類が販売されます。

 今回は、9月16日に開幕を控えるMリーグから「渋谷ABEMAS」の多井隆晴選手、「KONAMI麻雀格闘倶楽部」の伊達朱里紗選手、「TEAM雷電」の黒沢咲選手、「U-NEXT Pirates」の鈴木優選手が登場。さらに、解説を土田浩翔さん、実況を日吉辰哉さんが担当し、Mリーグ本番さながらの雰囲気で対局。

まさかの自動販売機で

 ただ、麻雀牌が缶コーヒーのため、麻雀卓の上の牌山は無く、一人一人に備え付けられた自動販売機からツモ牌を出すという「とても考えられない」(日吉さん)特殊なルールとなっています。さらに王牌は“王牌BOX”という小型冷蔵庫に収められます。

 対局は合計21台のカメラを使って撮影したといい、約15分にわたって行われた東風戦(1局のみ)の模様を映し出しています。慣れない缶牌に戸惑いながらも4人は白熱した試合を繰り広げました。

 X(Twitter)では、試合を観た人から「ツモり方特殊すぎて爆笑」「さすがにおもしろい」「素晴らしい戦い」などの声が上がっていました。