最新作『仮面ライダーガヴ』が9月1日(日)テレビ朝日系列にて放送開始され、SNSでは第1話の内容に多くの反響がありました。とくに「不穏」と感じる視聴者が多かったようです。



ライダー史上初めて「お菓子」をテーマにした最新作『仮面ライダーガヴ』 (C)2024石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

【閲覧注意?】えっ、不穏過ぎ…お菓子に肉体侵食されてる「仮面ライダーガヴ」を見る

なぜ「不穏」と感じる視聴者が多かった?

「仮面ライダー」シリーズの最新作『仮面ライダーガヴ』が9月1日(日)テレビ朝日系列にて放送開始され、SNSでは第1話の内容に多くの反響がありました。

『仮面ライダーガヴ』は、シリーズ初の「お菓子の力」で変身する仮面ライダーです。人間界で暗躍する知的生命体「グラニュート」から人々を救うため、異世界からやってきた主人公「ショウマ」が、お菓子を食べることで生まれる小さなモンスター「ゴチソウ」とともに、口のようなベルトで「仮面ライダーガヴ」に変身して戦います。

 第1話では、異世界からやってきた主人公「ショウマ」が、空腹で倒れているところを少年に助けられるところから始まります。その少年からもらったお菓子を食べると、眷属として「ゴチソウ」がどんどん生まれていく様子や、知的生命体「グラニュート」に襲われた少年を救うため、ゴチソウを口のようなベルトで食べることで「仮面ライダーガヴ」に変身して戦う姿などが描かれました。

 第1話の放送を受けSNSでは、仮面ライダーガヴのビジュアルのカッコ良さや「ゴチソウ」の可愛らしい描写に対する声があがる一方で、「不穏」というワードが飛び交っています。

 とくに「ゴチソウ」を使用して変身する様子は、まるでグミに肉体を侵食されているようにも見えることから、「この肉体変化による変身からもうすでに不穏」「変身が良いことだけではないことを示唆している」など、ポップなビジュアルとは裏腹にダークな設定を感じ取る視聴者が多いようです。

 また、放送前から「お菓子」をモチーフにしたライダーであることは明かされていましたが、「まさか異世界から来た人外でお菓子も知らないのは予想外だった」など、主人公の設定への驚きの声も見られました。

 第2話「幸せザクザクチップス」は、9月8日(日)午前9時よりテレビ朝日系列にて放送されます。またしても「不穏」な描写が飛び出すのか、注目が集まっています。