その愛情、重すぎるかも…? 恋愛クラッシャーあるある5選

大好きな恋人と一緒にいたいという気持ちは男女共通です。しかし、愛情が大きすぎるあまり、自ら関係を壊してしまう場合もあります。

誰と付き合ってもうまくいかず、長続きできない……なんてことも。

そこで今回は、恋愛クラッシャーあるあるをご紹介します。

恋愛クラッシャーとは

恋愛クラッシャーとは、恋人との関係にダメージを与える言動を繰り返す人のことです。

女性に多く、無意識のうちに恋愛関係を破壊してしまいます。

恋愛において、次のようなことに悩んでいませんか?

・誰と付き合ってもうまくいかない

・数週間、数か月の短い期間で別れることが多い

・いつもフラれる側

これらに当てはまる場合は、『恋愛クラッシャー』のサイン。

恋愛の悩みを減らすためにも、自分の問題点に早く気づくことが大切です。


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恋愛クラッシャーあるある5選

何かと浮気を疑う

あるある1つ目は、何かと浮気を疑うところです。

恋愛クラッシャーは、大好きな恋人のことも信じられず、いつも疑ってばかり。

恋人が仕事の飲み会に行ったり、休日に遊びに出かけたりする際は、大きな不安に襲われます。

「本当に仕事仲間との飲み会なの?」「本当は女がいるんじゃないの?」など、相手を強く責めることも……。

とくに男性は干渉を嫌うため、証拠もなく浮気を疑われることで疲れてしまうのだとか。信用されていないと感じ、傷つくことも多いようです。


喧嘩のたびに別れ話を持ち出す

恋愛クラッシャーは、感情のコントロールが苦手です。感情が高ぶると、歯止めがきかなくなります。

喧嘩のたびに「もう別れる!」「もう無理!」と言い、相手を精神的に追い詰めがちです。冷静に話し合おうとしても受け入れられず、家を飛び出してしまうことも……。

また、別れを切り出したり、家を飛び出したりした際に相手が追って来ないと、さらに怒りがエスカレート。

「私のことを愛していない」「僕は必要とされていない」など、極端な考えに陥ってしまいます。

本当に別れに繋がってしまうケースも多いため、安易に別れ話を持ち出すのは避けるべきです。


嫉妬心が強く激しい束縛をする

恋人が異性と話しているだけで強い嫉妬心が芽生えたり、厳しいルールを作ったりしていませんか? 実はこれも恋愛クラッシャーのサイン。

恋愛クラッシャーは相手が離れていくことを過度に恐れているため、行動を制限しがちです。

・仕事関係も含めて異性の連絡先を全て消せと強要する

・1時間以内に返信するよう伝える

・異性がいる場に行かせない

このようなルールで相手の行動を制限し、自由を奪ってしまいます。

嫉妬心は自然な感情です。しかし、行き過ぎると相手はもちろん、自分も苦しくなり、関係が壊れてしまうことも少なくありません。


大好きと大嫌いを短い期間で繰り返す

恋愛クラッシャーの感情はジェットコースターのよう。恋人の言動に一喜一憂するため、大好きと大嫌いを短時間で繰り返します。

恋人からプレゼントをもらったり、デートで楽しい時間を過ごしたりしたときは、大好きな気持ちでいっぱいに。

しかし、返信が遅い、仕事が忙しくてかまってもらえないとなると、一気に気持ちが冷めてしまいます。

愛情が高まっているときはいいですが、下がったときが危険。

感情のままに行動してしまうため、相手の話を聞く前に「もう別れたほうがいい」「一緒にいるべきじゃない」と極端な判断をします。

恋愛クラッシャーは気持ちのアップダウンについていけず、自分で自分を苦しめてしまうんです。


過去に傷ついた経験が癒えていない

そもそも恋愛クラッシャーになるのには、傷ついた経験が癒えていないという原因があります。

恋愛クラッシャーは、両親の離婚、恋人の浮気、友達からの裏切りなど、過去にトラウマを抱えていることが多いです。

「2度と同じ思いをしたくない」という防衛本能は、恋愛関係を壊す原因になり得ます。

トラウマを抱えたままでは、理想の相手との恋愛もうまくいきづらいです。

いい恋愛をするためにも、トラウマから脱却し、新しい自分で前に進んでいくことが必要です。