タレントの森脇健児(57歳)が、9月5日に放送されたトーク番組「これ余談なんですけど…」(朝日放送)に出演。これまで“最も緊張した芸能人”について語った。

番組は今回、“芸能界の天国と地獄を知る男”森脇健児がゲスト出演。「1番怖かった先輩は誰ですか?」との質問に、「怖かったんは…緊張したのはタモリさんの家に行った時ですね」と答える。

当時、まだそこまで売れているわけでもない、「笑っていいとも!」のレギュラーになりたての頃、楽屋に入ってきたタモリから「ちょっと家来てくれないか」というお誘いを受け、理由も分からないままタモリの家に行ったそう。

すると、「奥様がね、『会いたかった』って言われたんですよ。『なんでですか?』って聞いたら、奥様の甥っ子さんが僕にそっくりだ、と。僕が東京でテレビ出だしたときから、とにかく『うちの甥っ子にそっくりだから、一回会わせてくれ』ってタモリさんに言ってたって」と、タモリの妻から対面を熱望されていたという。

森脇は「あのタモリさんが、奥さんの言うことやったら、なんでもやっぱり聞くんですね」と話し、「奥さんと僕とタモリさんで3人で食事した」とコメント。スタジオからは「3人で!」「すごい!」の声が上がった。

ちなみに、甥っ子の写真も見せてもらったそうだが「そんなに似てると思わなかった…」とも語った。