日本代表は9月5日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選で中国と埼玉スタジアム2002で対戦。ゴールラッシュで7-0の快勝を飾った。
12分にCKにヘディングで合わせて、大量得点の口火を切る先制点を挙げたキャプテンの遠藤航は、試合後のフラッシュインタビューで、「間違いなく簡単ではなく、前回大会負けているのもみんな分かっていますし、でもポジティブなエネルギーをしっかり持ってピッチに挑むというところはみんな共通認識を持ってやれた」と手応え。続けて、自身のゴールをこう振り返った。
「セットプレーで自分たちが準備していた形で1点取れて、そこからは自分たちのサッカーをしながら追加点をとれて、結果的には勝点3とれたので素晴らしい試合だったと思います」
【動画】遠藤航がドンピシャヘッドで先制弾!
また、今回のシステムにも言及。3バックには「攻撃では後ろの3枚がボールを持てる状況だったので、自分は常に真ん中でサポートしながら失った後の切り替えの部分でしっかりセカンドを拾えるように、そこでカウンターをさせないようにするところは意識していて、うまく機能していた」とした。
次戦は11日に敵地でバーレーンと対戦。遠藤は「アウェーになるので、また厳しい戦いが続きますけど、しっかり後ろは無失点で抑えながら攻撃ではしっかり点をとって勝点3とれるように良い準備をしていきたい」と意気込んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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