「日中サッカーの差がスコアに出た」森保Jに大敗した中国代表FWが沈痛な面持ちで本音を吐露!「真摯に受け止めなければならない」【W杯最終予選】

 9月5日、埼玉スタジアムで行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選で日本代表は中国と対戦。12分にCKから遠藤航がフリーでヘディング弾を決めて先制すると、前半アディショナルタイムには堂安律のクロスから三笘薫が頭でねじ込んで加点する。後半も南野巧実が2点を挙げ、伊東純也、前田大然、そして久保建英にもゴールが飛び出して7-0の大勝を飾った。
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 試合後、テレビ局のフラッシュインタビューに応じたのが、中国代表FWの張玉寧だ。沈痛な面持ちでカメラの前に立つと、「中国サッカーと日本サッカーの差は今日のスコアに出ている。この差を真摯に受け止めなければいけない。今回の敗戦を乗り越えて、ホームではより良いプレーをみせられるように努力する」とコメント。さらに「ワールドカップ最終予選は長いし、まだ始まったばかりだ。1試合1試合を大切に戦っていきたい。次のホームゲームで勢いを取り戻したいと思う」と言葉を絞り出した。

 日本は第2戦(9月10日)でバーレーンと敵地で対戦し、中国はサウジアラビアとホームゲームを戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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