9月5日、日本代表は埼玉スタジアムで北中米ワールドカップ・アジア最終予選のグループC初戦を中国と戦い、7-0の完勝を収めた。12分にCKから遠藤航のヘッドで先制すると、前半終了間際に三笘薫も頭で加点。後半は南野拓実の2発などラッシュを畳みかけ、鮮烈なるゴールショーを披露した。
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一方、ほぼ30分遅れでキックオフされたグループBでは韓国が大苦戦。堅守を拠り所とするパレスチナを切り崩せず、ソン・フンミンやイ・ガンイン、イ・ジェソンら自慢のアタッカー陣が得点を挙げられず。紆余曲折を経て誕生したホン・ミョンボ新政権は白星スタートを飾れず、ホームで手痛いスコアレスドローを演じた。
全国紙『中央日報』は「日本が中国戦で7-0と幸先の良いスタートを切った。弱小国と引き分けてしまったホン・ミョンボ号とは大違いだ」と伝え、全国紙『イルガンスポーツ』は「日本とグループCで首位の座を争うオーストラリアが格下のバーレーンに0-1で不覚を取った。その意味でも日本にとって中国戦の7-0勝利は意義深いものとなったはずだ」と報じている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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