北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、現地9月6日にグループCで日本と同組のサウジアラビアはホームでインドネシアを対戦した。
サウジは19分にインドネシアのラグナル・オラトマンゴーンに先制点を許し、リードを奪われる展開。それでも45+3分にモハメド・カンノのお膳立てでムサブ・アル・ジュワイルがミドルシュートを決め、試合を振り出しに戻す。
1-1のタイスコアで迎えた後半、サウジが攻勢を強めるが、76分のサウド・アブドゥルハミドのヘディングシュートはポストを叩くなど、チャンスをモノにできない。
結局、後半はスコアボードが動かずにタイムアップ。勝点1を分け合う結果となった。サウジは次戦、中国と敵地で対戦。インドネシアはホームでオーストラリアと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部