女優の伊藤沙莉(30歳)が、9月6日に放送されたトーク番組「あさイチ」(NHK)に出演。朝ドラ「虎に翼」を撮影していた1年間という月日は「本当に、あっという間でした。すごく楽しかったですし、充実してましたし」と語った。
朝ドラ「虎に翼」に出演している伊藤沙莉が、宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。この日の衣装は法服のようにゆったりとしたもので、博多華丸が裁判長のようだという声が上がると、伊藤は「意識してきました」と笑う。
「虎に翼」は先週クランクアップしたとのことで、クランクアップ時の伊藤が泣きながらスピーチをする姿が放送され、「明日から佐田寅子としていられないのがちょっと想像つかないな、と思っていて。3日後くらいには、徐々に、実感していくのかな?」というコメントが紹介された。
伊藤によると、撮影が終わって1週間経っても「やっぱり、まだ実感できてないです。撮影中も3日間休みとかは全然あったんですよ、セットの建て替えとかで。まだ、そういう感じで。ここからまた撮影が再開されるのではっていうふうに思っちゃいますね」と話す。
そして、「虎に翼」に携わった1年は「本当に、あっという間でした。すごく楽しかったですし、充実してましたし。周りからすごい心配していただくんですね、本当ちょっと気まずいくらいに、そんなことなかったですね」と語った。