現地時間9月5日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の初戦で、FIFAランキング24位のオーストラリア代表は、同80位のバーレーンとホームで対戦。格下相手にまさかの黒星を喫した。
オーストラリアは序盤から主導権を握って試合を進めるも、バーレーンの堅い守備を崩せない時間が続く。すると77分、FWクシニ・イェンギの高く上げた足が、相手のDFサイード・バケルの首のあたりに直撃。このプレーでイェンギにはレッドカードが提示される。
これで数的不利となり、苦境に立たされると、89分に相手MFアブドゥラ・アル・クラシの左からのクロスがDFハリー・サウターに当たってコースが変わりそのままゴールに。このオウンゴールが決勝点となった。
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まさかの敗戦に落胆するオーストラリアのファンからは「ゴミだ」「ゲームプランは悲惨」「日本やサウジと戦うのが恐ろしい」「ひどい結果」「最悪の状況」「恥ずべきパフォーマンス」「非常に退屈なチーム」などの声が上がっている。
なお、同組のサウジアラビアもグループ内で最もFIFAランキングが低いインドネシアと1-1の手痛いドローに終わっており、初戦から波乱が起こっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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