「めっちゃ刺さった」 ガンプラを改造して“HGポケモン”を作った結果→完成形に「未来のパラドックスポケモンだ……」

 さまざまなガンプラのパーツを組み合わせて作った、ポケモン「ドラパルト」がX(Twitter)で驚きを呼んでいます。クオリティーもすごいけど、まずそれに至る発想がすごい。

ガンプラのパーツを組み合わせて作ったポケモン

 ドラパルトは、ドラメシヤがドロンチを経て進化したドラゴン・ゴーストタイプのポケモン。ツノの中からドラメシヤを発射する、戦闘機のような三角形の頭が特徴です。

 モデラーのポポゴリラ(@changumu55)さんは、これをガンプラのミキシング(複数のキットを組み合わせる改造手法)で再現しようと挑戦。アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場する「ガンダムファラクト」や「ガンダムルブリス」、「ガンダムエアリアル」のキットを軸に、手持ちの余りパーツなどを組み合わせました。

 ファラクトの推進ユニットをドラメシヤの発射口に、ルブリスの胸部を顔面に……と、元のパーツを上手にポケモンへ落とし込んだ結果、作品はいわば「メカドラパルト」といった仕上がりに。メカメカしい造形には「まるで未来のパラドックスポケモン」「ドラパルト好きだからめっちゃ刺さった」などの反響が寄せられています。

画像提供:ポポゴリラ(@changumu55)さん

ガンプラで作ったポケモン「ドラパルト」

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