悪気はなくても何気なく言われたら、イラっとする言葉ってありますよね。笑えなく反応に困ることもあるかもしれません。
どのような言葉が、男女間でギャップがあるのでしょうか。
今回は、女性が男性に言われてイラっとする発言と本当に女性が喜ぶ、褒め言葉についてご紹介します。
女性が男性に言われてイラっとする発言
早速、褒め言葉のつもりでも逆効果に聞こえる発言6つについてご紹介します。
「痩せた?」
久しぶりに会った男性に「痩せた?」と聞かれることも、実は女性はイラッとする場合があります。「開口一番、見た目のことを言われるのかぁ」と、がっかりすることがあります。
特に、ニヤニヤした顔で言われるなら「嫌味?」と受け取ることもあるほどです。女性は男性から容姿についてあれこれ言われることに苦手意識を覚えやすいです。
「彼氏がいそうに見える」
女性に恋人がいないことを知った時に、フォローのつもりで「彼氏がいそうに見える」と発言する男性がいます。しかし、受け手によっては「惨めな気持ちになる」「触れないで」と感じます。
同年代から言われるならまだしも、上司など年上の男性からだと、上から目線に感じて嫌悪感を持ちやすいです。
さらに「どんな人がタイプなの?」「いつから彼氏いないの?」とグイグイ聞いてくる方に心の距離を置きやすいです。
「たくましいね」
仕事を頑張っていたり、おひとり様の生活を満喫していたりする時に、「たくましいね」と言われるのもイラッとする発言です。
褒め言葉であっても、一歩引いた位置から、馬鹿にされている感じがします。
言葉の裏に「女らしくない」「おしとやかにしないと」との本音が読み取れます。
「機嫌良いね」
ニコニコ笑顔でいるところに「機嫌良いね」と、わざわざ言われるのもイラッとする発言です。その言葉を聞いた瞬間、テンションが下がってしまいます。
受け手によっては「いつもはムスッとしているのに、今日は機嫌いいじゃん」という含みを感じます。
むしろ、今の状態をわかりやすく言葉にせず「〇〇さん、何かあった?」と聞かれた方が、まだイラッとすることがありません。
「料理得意そう」
実は「料理得意そう」という褒め言葉も、受け手によっては、イラッとする発言になります。
特に婚活の場において「結婚したら手料理、振る舞ってね」という無言の圧力を感じます。
「女性=料理が得意」という固定観念があることが息苦しいという考え方もあります。
「メイクうまいね」
あんたに何がわかるのと言いたくなること間違いなし! メイクの出来栄えについて、男性から指摘されるとイラッとすることがあります。
「どの目線から言っているの?」「遠回しにブスって言ってる?」と、いろいろ考えてしまうことがあるでしょう。
女性の意見として、男性からメイクについての感想やアドバイスは比較的受けたくないと感じる方が多いです。
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本当に女性が喜ぶ褒め言葉とは
続いて、女性が『心から喜ぶ』褒め言葉4つについてご紹介します。
「オシャレだね」
女性はファッションセンスを褒められると嬉しく感じる方が多いです。下心なしで、さらっと触れることができます。
自分に似合うデザインを研究している方は、報われた気持ちになるでしょう。
さらにオシャレが好きになるというように好循環が生まれます。
「優しいね」
他人に対して気配りができる「優しいね」の褒め言葉も、無難でありながら、やはり言われると喜んでしまいます。
例えば、大人数がいる場で輪に入れていない方に声をかけたり、空気を読んだ行動を取った時に言われると嬉しく感じます。
見返りを求めるためにしていたわけじゃなくても「私のこと見ていてくれたんだ」と嬉しくなってしまうでしょう。
「頑張ってるね」
女性は日頃の頑張りを見ていてくれる、労いの言葉をかけられると嬉しくなります。誰か一人でも見ていてくれる方がいるとわかれば、やる気も出ます。
例えば、仕事で上司の方から、さりげなく言われるだけでも嬉しいです。
さらっと言われるほど下心を感じないので、心から喜べます。
「尊敬する」
女性は上から目線の褒め言葉が苦手な方が多いです。「尊敬する」などのように、一歩引いた位置から、自分を立ててくれる方に好印象を抱きます。
例えば、「仕事ができて尊敬します」「絵がうまくて尊敬します」など、具体的に褒められた方が嬉しいです。
女性は、プライドが高い方より、素直な男性に心動かされることが多いです。